市立浦和高校の生徒たちと交流フルームらが弓道に挑戦 「さいたまクリテリウム」出場選手が日本文化を体験

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 24日に開かれる「J:COMプレゼンツ2015ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に出場する海外招待チームの選手たちが23日、さいたま市の大宮武道館で日本文化に触れるイベントに参加した。箏の演奏や弓道体験を通じて地元高校生と交流。選手が弓で的を射ると、場内には歓声が響き渡った。

マイヨジョーヌカラーの袴とハチマキで弓道に挑むフルーム Photo:Shusaku MATSUOマイヨジョーヌカラーの袴とハチマキで弓道に挑むフルーム Photo:Shusaku MATSUO

厳かな筝曲を鑑賞

さいたま市立浦和高校の生徒に迎えられた選手たち Photo:Shusaku MATSUOさいたま市立浦和高校の生徒に迎えられた選手たち Photo:Shusaku MATSUO

 体験イベントは、クリテリウムに出場する海外招待選手らによる「さいたま市内交流会」の一環。待ち受けたのはさいたま市立浦和高校の生徒たちで、選手たちは美術部が作成したウェルカムバナーに迎えられて会場入りした。

 選手たちは、金屏風と琴が並ぶ厳かな雰囲気のなかで着席。箏曲部が「松竹梅」の演奏を始めると真剣な表情で聴き、手元の動きなどを観察していた。演奏を聴いたアンヘル・ビシオソ(スペイン、チーム カチューシャ)は「映画の中で聴いたことのある音だね! とても日本的で良かった」と話した。

箏曲を真剣に聴く選手たち Photo:Shusaku MATSUO箏曲を真剣に聴く選手たち Photo:Shusaku MATSUO
1、2年生による演奏が行われた Photo:Shusaku MATSUO1、2年生による演奏が行われた Photo:Shusaku MATSUO

デゲンコルプは全ての矢を命中

 一行は弓道場へと場所を移し、クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)、ホアキン・ロドリゲス(スペイン、チーム カチューシャ)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、チーム ジャイアント・アルペシン)、ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール ラモンディアル)の4人が弓道体験に臨んだ。

最初に射場に立ったデゲンコルブ Photo:Shusaku MATSUO最初に射場に立ったデゲンコルブ Photo:Shusaku MATSUO
デゲンコルブは3本の矢全てを的に命中させた Photo:Shusaku MATSUOデゲンコルブは3本の矢全てを的に命中させた Photo:Shusaku MATSUO

 道着姿で現れた4人は、弓道部によるデモンストレーションを見学。最初に射場に立ったデゲンコルブは、3本の矢の全てを見事に的に命中させ、場内を驚かせた。一方、ロドリゲスは全ての矢を的から外し、4本目にやっと命中。「簡単そうに見えていたが、思ってたよりもずっと難しい。力をとても使うんだ」とコメント。腕に残った弓の跡を見せてくれた。

4本目にやっと的に当てることができたロドリゲス Photo:Shusaku MATSUO4本目にやっと的に当てることができたロドリゲス Photo:Shusaku MATSUO
バルデが弓を引く Photo:Shusaku MATSUOバルデが弓を引く Photo:Shusaku MATSUO

 ツール・ド・フランス総合トップの証「マイヨジョーヌ」をイメージした黄色の袴をはいたフルームは、186cmの長身を生かし、綺麗な立ち姿で弓を引いた。中心を射ることはなかったものの、日本文化と高校生との交流体験に終始笑顔を見せて満喫した様子だった。

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