国内外15チーム・73選手が出場「ジャパンカップサイクルロードレース」スタート 沿道を埋め尽くした観戦客の笑顔

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 「ジャパンカップサイクルロードレース」が10月18日午前10時、宇都宮市森林公園を会場とする周回コースでスタートした。日本最高峰のサイクルロードレースを観戦するため、早朝から大勢の観戦客が現地へ足を運び、メーンステージ前の広場や、上りの見どころとなる「古賀志林道」に詰めかけた。

国内最高峰のレース「ジャパンカップサイクルロードレース」がスタートした =2015年10月18日、宇都宮市 Photo: Ikki YONEYAMA国内最高峰のレース「ジャパンカップサイクルロードレース」がスタートした =2015年10月18日、宇都宮市 Photo: Ikki YONEYAMA

“かわいい悪魔”も観戦

自転車仲間の(左から)小林暁子さん、小林成朗さん、石井健一さん Photo: Naoi HIRASAWA自転車仲間の(左から)小林暁子さん、小林成朗さん、石井健一さん Photo: Naoi HIRASAWA

 多くの観客が集まるメーン会場のモニター前、最前列を確保したのは石井健一さん(35)。「6時頃に公園近くに到着し、7時前の会場オープンと同時に入って良い位置を取れました。こんなに観戦しやすい場所を確保できると思っていなかったので嬉しい」と話した。自転車仲間でサイクリングイベントへ一緒に出場しているという脚本家の小林成朗さん(42)、短大教員の暁子さん(35)夫妻も合流し、レースを楽しむという。

ジャパンカップサイクルロードレースがスタート。メーンモニター前は多くの観客で埋まった Photo: Naoi HIRASAWAジャパンカップサイクルロードレースがスタート。メーンモニター前は多くの観客で埋まった Photo: Naoi HIRASAWA
レース前にくつろぐBMCレーシングチームの選手たち Photo: Naoi HIRASAWAレース前にくつろぐBMCレーシングチームの選手たち Photo: Naoi HIRASAWA
レース前、サイン会でファンと交流するランプレ・メリダの選手たち Photo: Ikki YONEYAMAレース前、サイン会でファンと交流するランプレ・メリダの選手たち Photo: Ikki YONEYAMA
かわいい“悪魔ちゃん”。一家で毎年観戦しているという Photo: Naoi HIRASAWAかわいい“悪魔ちゃん”。一家で毎年観戦しているという Photo: Naoi HIRASAWA

 栃木県内からやってきた女の子は、「おばあちゃんが衣装を作ってくれた」という“悪魔”姿で応援。3歳からジャパンカップを観戦しているという。普段から両親といっしょに関東圏のJプロツアーやツアー・オブ・ジャパンを観戦しており、この日は日本人の若手選手を応援するという。

スタート前にサイン会に臨んだキャノンデール・ガーミンの選手たち Photo: Ikki YONEYAMAスタート前にサイン会に臨んだキャノンデール・ガーミンの選手たち Photo: Ikki YONEYAMA
盛り上がる会場の様子をスマートフォンで動画撮影するファビアン・カンチェッラーラ Photo: Ikki YONEYAMA盛り上がる会場の様子をスマートフォンで動画撮影するファビアン・カンチェッラーラ Photo: Ikki YONEYAMA

古賀志林道には恒例のペイント

 レースの勝負どころとなる古賀志林道の上りには、選手の名前やイラストが路面に描かれた。若杉一穂(かずい)さん(35)は「5年ほど毎年観戦に来て、チョークで応援のメッセージをペイントしています。昨日から下書きをしていました。チーム キャノンデール・ガーミンを応援しています」と、自ら描いたネイサン・ハース(オーストラリア、ガーミン・シャープ )のイラストの前で語ってくれた。

ネイサン・ハース推し! Photo: Naoi HIRASAWAネイサン・ハース推し! Photo: Naoi HIRASAWA
チョークで路面ペイントを行う若杉一穂さん Photo: Naoi HIRASAWAチョークで路面ペイントを行う若杉一穂さん Photo: Naoi HIRASAWA
古賀志林道の山頂 Photo: Naoi HIRASAWA古賀志林道の山頂 Photo: Naoi HIRASAWA

 宇都宮市でクルマのエンジニアをしている松本寛治さん(37)は、ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージ「マイヨアポワ」をモチーフにしたジャージ姿で、古賀志林道の頂上付近に陣取った。少年時代からロードレースファンだったという松本さんは「ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チーム スカイ)の走りを見たい」と期待を膨らませた。

◇         ◇

 ジャパンカップサイクルロードレースは10.3kmの周回コースを14周、計144.2kmで争われ、国内外の15チーム・73選手が出走した。午後2時ごろゴールする見通しだ。

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