バイク、ウェア、クルマ…さまざまな展示に注目集まるジャパンカップ会場の森林公園は自転車ファンの“お祭り広場” 限定グッズが人気

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 「ジャパンカップサイクルロードレース」が開かれた10月18日、メーン会場となった宇都宮市森林公園では、自転車ファンを楽しませようと自転車関係ブランドのブースが並び、さながら自転車ファンの“お祭り広場”となった。UCIワールドチームのオリジナルグッズや、今大会でだけ入手できる限定グッズも多数並び、ファンは観戦の合間にお目当てのアイテムやグッズを手に入れようとブースに詰めかけた。

秋田から来た(右から)伊藤さん、石野さん、伊藤さん、遠藤さんは、レース前にブースに現れたランプレメリダの全選手からサインをゲット! 「ジャパンカップの観戦は今回が初めて」という伊藤さんは「世界の走りが観られるのは楽しみ」と期待していた  Photo: Kyoko GOTO秋田から来た(右から)伊藤さん、石野さん、伊藤さん、遠藤さんは、レース前にブースに現れたランプレメリダの全選手からサインをゲット! 「ジャパンカップの観戦は今回が初めて」という伊藤さんは「世界の走りが観られるのは楽しみ」と期待していた Photo: Kyoko GOTO

ブースでファンとの交流も

 メリダのブースにはレース前、ランプレ・メリダの選手たちが姿を見せ、サイン会に臨むなどファンサービスに努めた。ブースで販売されているレプリカミニジャージを購入し、それにサインしてもらうファンも多数。

東京から来た滝沢さんは、「プロチームを間近に見られてうれしい」。新城幸也が来シーズンに所属するランプレメリダの選手からサインをもらい、「これから応援していきたいチーム」と語った Photo: Kyoko GOTO東京から来た滝沢さんは、「プロチームを間近に見られてうれしい」。新城幸也が来シーズンに所属するランプレメリダの選手からサインをもらい、「これから応援していきたいチーム」と語った Photo: Kyoko GOTO
メリダのブースでは、選手にサインを書いてもらうためのミニ・ジャージなどランプレ・メリダのグッズが人気 Photo: Kyoko GOTOメリダのブースでは、選手にサインを書いてもらうためのミニ・ジャージなどランプレ・メリダのグッズが人気 Photo: Kyoko GOTO

 東京から訪れた滝沢さんは「プロライダーを間近に見ることができてうれしい。新城幸也選手が来シーズンから加入することもあり、これからも応援していきたい」と笑顔を見せた。

 キャノンデールのブースでは、日本のファンにも人気のUCIワールドチーム「キャノンデール・ガーミン」が出場することもあって、応援用にチームTシャツやマフラータオルが次々に売れていた。また、キャノンデール・ガーミンのレプリカジャージなど、ライド向けアイテムも販売された。

キャノンデール・ガーミンのオリジナルTシャツやマフラータオルを販売する鹿屋体育大学の上野みなみ選手(右) Photo: Kyoko GOTOキャノンデール・ガーミンのオリジナルTシャツやマフラータオルを販売する鹿屋体育大学の上野みなみ選手(右) Photo: Kyoko GOTO
さまざまなタイプのバイクが展示されたコルナゴのブース Photo: Kyoko GOTOさまざまなタイプのバイクが展示されたコルナゴのブース Photo: Kyoko GOTO

 コルナゴのブースでは約10種類のバイクが展示されたほか、ウェアや小物、ヘルメットのアウトレット販売を実施。ライドアイテムを安く手に入れるチャンスだけに、念入りにチェックする人の姿も見られた。

チーム スカイ仕様のジャガーは圧倒的存在感

 ラファのブースでは、ジャパンカップ限定「Utsunomiya」シリーズのオリジナルアイテムが大好評。なかには、数時間で完売となったモデルやサイズもあったという。また、メーリングリストに登録するとコーヒーが飲めるサービスも提供され、年齢・性別問わず多くの人が並んだ。

たくさんのアイテムが販売され、男女を問わず多くの客が訪れたラファのブース Photo: Kyoko GOTOたくさんのアイテムが販売され、男女を問わず多くの客が訪れたラファのブース Photo: Kyoko GOTO
ピナレロのブースでは、チーム スカイのカラーが施されたドグマK8-sが注目を集めた Photo: Kyoko GOTOピナレロのブースでは、チーム スカイのカラーが施されたドグマK8-sが注目を集めた Photo: Kyoko GOTO

 チーム スカイの選手たちが乗る「ドグマK8-S」、クリストファー・フルーム(イギリス)が今夏のツール・ド・フランスを制した際のモデル「ドグマF8」が展示されたピナレロのブース。フルームのツール優勝記念Tシャツや、チーム スカイモデルのウォーターボトルを多くの人が買い求めていた。

 また、ピナレロブースの前では、チーム スカイのカラーリングが施されたジャガーが展示された。圧倒的な存在感に、多くの人が足を止めて写真を撮影していた。

チーム スカイのカラーリングが施されたジャガーの日本未発売モデル「Fタイプ クーペ」が展示され、黒山の人だかりができた Photo: Kyoko GOTOチーム スカイのカラーリングが施されたジャガーの日本未発売モデル「Fタイプ クーペ」が展示され、黒山の人だかりができた Photo: Kyoko GOTO

カンチェッラーラのTシャツが人気

トレックのブースでは、ファビアン・カンチェッラーラのオリジナルTシャツが販売された Photo: Kyoko GOTOトレックのブースでは、ファビアン・カンチェッラーラのオリジナルTシャツが販売された Photo: Kyoko GOTO

 トレックのブースでは、トレック ファクトリーレーシングのメンバーがレースで使用する「マドン」「ドマーネ」「エモンダ」の3モデルを展示。ファビアン・カンチェッラーラ(スイス)をイメージした「スパルタクスTシャツ」は昼ごろに完売した。前日のクリテリウムで別府選手が優勝したこともあり、爆発的な売れ行きだ。

フェルトのブースには、2016年モデルの最新ロードバイクがズラリと並んだ Photo: Kyoko GOTOフェルトのブースには、2016年モデルの最新ロードバイクがズラリと並んだ Photo: Kyoko GOTO

 フェルトのブースでは、発表されて間もない2016年モデルをズラリと展示。エアロロードモデル「AR」シリーズ、軽さと剛性を追求したレーシングモデル「F Carbon」シリーズは、ライダーからの支持も厚い。

NIPPO、デローザ、IRCタイヤが共同出展したブースには、レース前に展示されたチームNIPPOのレースバイクが注目を集めた Photo: Kyoko GOTONIPPO、デローザ、IRCタイヤが共同出展したブースには、レース前に展示されたチームNIPPOのレースバイクが注目を集めた Photo: Kyoko GOTO

 NIPPO・ヴィーニファンティーニの選手ポストカードや、NIPPOマスコット「ミッチーくん」の配布に、ファンが長蛇の列をなした。早朝にはTシャツ、ボトル、キーホルダーも並んでいたが、あっという間に配り終わってしまったのだとか。

2016年世界選手権のPRも

アクションスポーツのブースでは、アタックチームガストの応援団長「あた吉」がグストのバイクをPR Photo: Syunsuke FUKUMITSUアクションスポーツのブースでは、アタックチームガストの応援団長「あた吉」がグストのバイクをPR Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 今年、日本での取り扱いが始まった台湾発のバイクブランド「グスト」。今大会に出場した「アタックチームガスト」が使用している。グストのブースでは、16日のチームプレゼンテーションにも登場したチームのマスコットキャラクター「あた吉」も盛り上げに一役。バイクのデザインや風洞実験はオランダで行っており、トップチューブに同国の象徴でもある風車が描かれていることもポイントだ。

 アイウェアやアパレルでサイクルライダーにもおなじみのオークリー。ブース内ではライダー向けのモデルが多数並び、多くの客が試着していた。また、12月にはカスタムサングラスに新たなモデルが仲間入り予定。それに先立ち、トレック ファクトリーレーシングの出場選手をイメージしたカラーリングのサングラスが展示された。

オークリーのブースでは、サイクリングに適した最新のアイウェアに注目が集まった Photo: Syunsuke FUKUMITSUオークリーのブースでは、サイクリングに適した最新のアイウェアに注目が集まった Photo: Syunsuke FUKUMITSU
カタール・ドーハで開催される2016年のUCIロード世界選手権も、ブースを出展して日本のロードレースファンにアピール Photo: Syunsuke FUKUMITSUカタール・ドーハで開催される2016年のUCIロード世界選手権も、ブースを出展して日本のロードレースファンにアピール Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 カタール・ドーハで開催される2016年のUCIロード世界選手権も、ブースを出展して日本のロードレースファンにアピールした。日本で開催された1990年以来のアジア圏での開催とあり、PRにも力が入る。ジャパンカップに合わせて来日したアマニ・アルドサリ大会事務局長は、「VIPや関係者、そしてサイクルロードレースファンにも喜ばれるコースをセッティングしている。日本からの観戦パッケージやセルフィーコンテストもあるので、ぜひドーハに足を運んでほしい」と話した。

 会場では、TVアニメ「弱虫ペダル」の原作者・渡辺航さんのサイン会、ガールズケイリンによるピストバイク体験などが催された。

自転車競技をテーマにした漫画・アニメ作品「弱虫ペダル」のカラーを施された車両 Photo: Kyoko GOTO自転車競技をテーマにした漫画・アニメ作品「弱虫ペダル」のカラーを施された車両 Photo: Kyoko GOTO

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