新製品情報本物志向の大人たちを満足させるアクティブファッション 「ラインエイト」の着心地を体感

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 サイクリスト向け機能を備えたアイテムを展開するアパレルブランド「LIGNE 8」(ラインエイト)が日本に上陸し、秋冬製品を中心とした展示会が10月8日、東京都内で開催された。会場には、撥水加工を施したウール素材のコートや、反射材を備えたジーンズなど、男女それぞれ20種類ほどのラインナップが並んだ。

ラインエイトの展示会が東京都渋谷区で開催された Photo: Aki KARASAWAラインエイトの展示会が東京都渋谷区で開催された Photo: Aki KARASAWA

細部まで上質

ラインエイトは「スタイル・イン・モーション」と呼ばれるアクティブなライフスタイル向けアイテムを揃える Photo: Aki KARASAWAラインエイトは「スタイル・イン・モーション」と呼ばれるアクティブなライフスタイル向けアイテムを揃える Photo: Aki KARASAWA

 ラインエイトのアイテムは、オンでは職場へ、オフにはカフェへ颯爽と自転車を乗りつけるような大人に似合うスタイリッシュなデザインが特徴。スポーツウェアとは一線を画しつつ、アクティブなライフスタイルを演出するファション「スタイル・イン・モーション」は、欧米を中心に人気が高まりつつある。

 価格帯はメンズラインナップで1万3000円~7万6000円(税抜)と決して安くはないが、ボタンひとつを取っても、シェルやウッドなど天然素材が用いられるなど、細部までこだわり抜いた上質さが光る。秋冬ラインナップにはウール素材も多用され、ほとんどのアイテムはナノテク加工済み。雨や汚れを弾くため、アクティブなシーンで重宝する。

 展示会で記者がまず手にとったのは「ケーブルニット フリース ハンブルグ ジップフロント ジャケット」(税抜2万3000円)。ファスナー開閉式のフーデットジャケットで、伸縮性のあるウール素材をメーン生地としている。その風合いはカジュアル過ぎず、それでいて軽い着心地が特徴だ。

軽量で伸縮性のあるウール素材の「ケーブルニット フリース ハンブルグ ジップフロント ジャケット」23,000円 Photo: Aki KARASAWA軽量で伸縮性のあるウール素材の「ケーブルニット フリース ハンブルグ ジップフロント ジャケット」23,000円 Photo: Aki KARASAWA
「ケーブルニット フリース ハンブルグ ジップフロント ジャケット」のバックポケットのフラップはリフレクターでトリムされている Photo: Aki KARASAWA「ケーブルニット フリース ハンブルグ ジップフロント ジャケット」のバックポケットのフラップはリフレクターでトリムされている Photo: Aki KARASAWA

 サムホール付きの袖口や、ファスナー付きポケットがバックポケットを含め4カ所設けられている点がサイクリスト仕様。インナーには温かなフリース素材が用いられている。縦の模様は遠目にヘリンボーンのようにも見えて、落ち着き感を放っていた。

レディースにも注力

女性が履いているのは「ストレッチ ウール アストリッド パンツ」。ラインエイトはレディースラインナップも充実している Photo: Aki KARASAWA女性が履いているのは「ストレッチ ウール アストリッド パンツ」。ラインエイトはレディースラインナップも充実している Photo: Aki KARASAWA

 ラインエイトは、香港のサイクルウェアブランド「チャンピオンシステム」の姉妹ブランドとして登場。2014年にアメリカとオーストラリアで展開を開始し、今回、満を持して日本上陸となった。オーナーが女性アパレルを扱ってきた経験があることから、ラインエイト創設時よりレディースラインナップを充実させている点が、メンズ中心のサイクルウェア市場ではあまりみられない特徴だ。

 レディースの「ストレッチ ウール アストリッド パンツ」(税抜3万1000円)は、ウエストがゴム仕様で、ファスナー付きポケットを備えるなどスポーティーさを取り入れつつ、ウール98%とビジネスシーンで違和感のない素材が用いられている。裾を折り返すと、縫い目の部分にリフレクターが現れるところが心憎い。

 ジーンズ・パンツはメンズ、レディースともストレート、タイトの2種類が用意され、いずれも日本製のデニム素材が用いられている。サドルと擦れる内股部分はソフトな生地で補強。裾の内側の背面には、ヒザ下くらいまでリフレクターが配され、折り返した際には視認性を高めるとともに、デザインのアイキャッチとなる。

男女ともにデニム生地は日本製、内股部分はソフトな生地で補強されている Photo: Aki KARASAWA男女ともにデニム生地は日本製、内股部分はソフトな生地で補強されている Photo: Aki KARASAWA
ジーンズの裾を折り返すとリフレクターが現れる Photo: Aki KARASAWAジーンズの裾を折り返すとリフレクターが現れる Photo: Aki KARASAWA

定番ウェアにも一工夫

 シャツはメンズで4種類、レディースで3種類。前後の身ごろの間にサイドパネルを配し、動きやすさを高めている。シルエットはタイト過ぎず、それでいてもたつかないように適度な余裕を備える。背面は裾が長めに設けられ、バックポケットなどサイクルジャージにインスパイアされたデザインも盛り込まれた。

シャツはメンズで4種類、レディースで3種類をラインナップ Photo: Aki KARASAWAシャツはメンズで4種類、レディースで3種類をラインナップ Photo: Aki KARASAWA
脇の後ろのサイドパネルが動きやすさをもたらす Photo: Aki KARASAWA脇の後ろのサイドパネルが動きやすさをもたらす Photo: Aki KARASAWA
3層の生地により快適な着心地と機能性を実現した「ボンデッド フリース デンヴァー パーカー」19,000円 Photo: Aki KARASAWA3層の生地により快適な着心地と機能性を実現した「ボンデッド フリース デンヴァー パーカー」19,000円 Photo: Aki KARASAWA

 よりカジュアルな「ボンデッド フリース デンヴァー パーカー」(税抜各1万9000円)も、メンズ、レディースともにラインナップ。撥水性や抗菌防臭性に長けた表生地、防水・防風性能を持つ中間層、ワッフルフリースのインナーで構成されている。ライド時に体が温まって防水ファスターを開けても、風や雨が直接入り込まないようにプリーツを備えている。

 人気アイテムの「スラブ ツイル ブリストル ジャケット WITH インナー キルテッド ジャケット」(税抜7万6000円)は、製品名のとおりアウターとインナーのジャケットをそれぞれ別に着ることができる。アウターは綿71%で、肩部分の動きやすさを考慮してギャザーを施した「アクションバック」仕様。スリット部分にはリフレクターが配されている。

「スラブ ツイル ブリストル ジャケット WITH インナー キルテッド ジャケット」76,000円。右はインナーのみ取り外した状態 Photo: Aki KARASAWA「スラブ ツイル ブリストル ジャケット WITH インナー キルテッド ジャケット」76,000円。右はインナーのみ取り外した状態 Photo: Aki KARASAWA
「スラブ ツイル ブリストル ジャケット WITH インナー キルテッド ジャケット」肩部分はギャザーで動きやすくデザイン Photo: Aki KARASAWA「スラブ ツイル ブリストル ジャケット WITH インナー キルテッド ジャケット」肩部分はギャザーで動きやすくデザイン Photo: Aki KARASAWA

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