自転車乗り入れ規制を延長、社会実験後の本格導入も 香川

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 高松市の高松丸亀町商店街で行われている自転車の走行を禁止する規制が15日の社会実験終了以降も当面継続されることが7日、決まった。実験を行っている商店街や高松市は規制の本格導入を香川県警に要望しており、同商店街で自転車の走行が全面的に禁止される可能性がでてきた。

 同商店街の南北約470メートルの区間で自転車の走行を禁止する社会実験は4月16日から今月15日まで行われている。同商店街はアンケートの中間報告で歩行者の9割以上が規制に高評価だったことなどから正式規制を要望することを決定。規制がなし崩しにならないよう、社会実験と同様に終日での実施を求めている。

 要望を受け、県公安委員会が交通規制の本格導入やその方法を判断。決定までの間、高松北署長の権限で規制が継続され、そのまま本格導入に移行する形だ。

 同商店街振興組合の古川康造理事長は「組合に規制へのクレームはほとんどなく好評。これからも安全という公共性を優先したい」と強調。「市全体として自転車とどう向き合うか議論しないといけない。市には自転車で快適に過ごせるよう整備を進めてほしい」と呼びかけた。

 丸亀町商店街と同一線上にある高松南新町商店街では土日祝日に自転車走行禁止の時間帯が設けられている。同振興組合の古山和典理事長は「この規制の徹底を検討したいが、行政や警察の協力が必要。何より商店主たちが賛成してくれることが大前提であり難しい」と話していた。

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