弟が昨年制したレースを兄弟で連覇逃げ続けたプラデスがスプリント勝利 Jプロツアー「東日本ロードクラシック南魚沼大会」

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 国内ロードレースのシリーズ戦「Jプロツアー」の第18戦となる「第49回JBCF東日本ロードクラシック南魚沼大会」が9月20日、新潟県南魚沼市の三国川ダム周回コースで開かれ、5人によるゴールスプリントをベンジャミン・プラデス(スペイン、マトリックスパワータグ)が制した。ツアー総合ポイント首位のルビーレッドジャージは畑中勇介(チームUKYO)が守っている。(写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟) 

米どころ南魚沼市を遠望するコースで争われた「東日本ロードクラシック南魚沼大会」 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>米どころ南魚沼市を遠望するコースで争われた「東日本ロードクラシック南魚沼大会」 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 今年で49回目を数える伝統の一戦。レースは2kmの導入部分に続き12kmの周回コースを10周する122kmで争われ、Jプロツアーに登録するすべてのチームが出場した。

チームランキング首位のチームUKYO勢を先頭に122kmのレースがスタート <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>チームランキング首位のチームUKYO勢を先頭に122kmのレースがスタート <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
三国川ダム湖沿いのコースは変化に富むレイアウト <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>三国川ダム湖沿いのコースは変化に富むレイアウト <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 序盤からアタックの応酬となり、4周目へ入る上りでプラデスら3人が逃げを形成。6周目には5人が、さらに7周目には2人が合流し、逃げは10人に膨らんだ。

ラスト1.5km、ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチームチーム)がペースを上げてメンバーを絞った <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>ラスト1.5km、ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチームチーム)がペースを上げてメンバーを絞った <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 一方、Jプロツアー年間総合優勝を狙うツアーリーダーの畑中勇介(チームUKYO)ら、各チームのエース格はメーン集団に留まった。先頭では9周目への上りで5人に絞られ、フィニッシュはこの5人による登坂勝負となり、プラデスが優勝。昨年の南魚沼のレースは、弟のエドワード・プラデス(当時マトリックスパワータグ)が制しており、兄弟での連覇を達成した。

ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)が、昨年に弟が制したレースで優勝 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)が、昨年に弟が制したレースで優勝 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
Jプロツアー(P1クラスタ)の表彰 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>Jプロツアー(P1クラスタ)の表彰 <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
Jプロツアーリーダー の畑中勇介(チームUKYO)と、U23リーダーの新城雄大(那須ブラーゼン) <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>Jプロツアーリーダー の畑中勇介(チームUKYO)と、U23リーダーの新城雄大(那須ブラーゼン) <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

P1結果(122km)
1位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)3時間11分58秒
2位 サルバドール・グアルディオラ(チームUKYO)+02秒
3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)+14秒
4位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)+18秒
5位 オスカル・プジョル(チームUKYO)+24秒
6位 井上和郎(ブリヂストンアンカー サイクリング チーム)+2分12秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
畑中勇介(チームUKYO)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
新城雄大(那須ブラーゼン)

女子(Fクラスタ)終盤の攻防。中央は優勝した牧瀬翼(ASAHI MUUR ZERO) <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>女子(Fクラスタ)終盤の攻防。中央は優勝した牧瀬翼(ASAHI MUUR ZERO) <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
女子(Fクラスタ)は牧瀬翼(ASAHI MUUR ZERO)が前日のタイムトライアルに続いて連勝した <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>女子(Fクラスタ)は牧瀬翼(ASAHI MUUR ZERO)が前日のタイムトライアルに続いて連勝した <写真提供: 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

Fクラスタ結果(38km)
1位 牧瀬翼(ASAHI MUUR ZERO)1時間14分07秒
2位 樫木祥子(Neilpryde – Nanshin Subaru Cycling 駒澤大学)+11秒
3位 松田百合子(竹芝サイクルレーシング)+1分14秒

Jフェミニンリーダー(シスターローズジャージ)
伊藤杏菜(Champion System Japan)

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