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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第21ステージ新城幸也が日本人初のグランツール3大会完走 「世界選手権に集中して臨みたい」

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これまで7年間、新城がエースとして支えてきたピエール・ローランは移籍が決まっているため、同じチームで走るのはこの日が最後。ピエール自ら新城との写真撮影を求めた Photo: Miwa IIJIMAこれまで7年間、新城がエースとして支えてきたピエール・ローランは移籍が決まっているため、同じチームで走るのはこの日が最後。ピエール自ら新城との写真撮影を求めた Photo: Miwa IIJIMA

 ブエルタ・ア・エスパーニャに初出場していた新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は9月13日、ついに最終ステージのスタートに立った。

 この日はマドリード中心部に設定された周回コースでのレース。落車や体調不良で選手のリタイアが相次ぐなか、9人揃って最終日を迎えるチームは、ヨーロッパカーを含む数チームのみ。総合順位の変動も考えにくい最終日の平坦コースということで、チームとしては、とにかく全員が無事にゴールすることが最優先となった。

 数人の選手が逃げては吸収されるという展開を繰り返し、ハイスピードでレースが進んだが、ゴールは集団でのスプリントに持ち込まれ、新城は同集団の57位、総合65位で初のブエルタを走り終えた。

ファビオ・アール(アスタナ)の総合優勝で幕を閉じたブエルタ Photo Miwa IIJIMAファビオ・アール(アスタナ)の総合優勝で幕を閉じたブエルタ Photo Miwa IIJIMA

 日本人初のグランツール3レース(ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ)完走者となった新城は、ゴール後に次のように語った。

 「初のブエルタでチャンスがあると思ったが、グランツールはやはり簡単ではない。特にブエルタは3級山岳でも想像以上に厳しかったり、移動が長かったりと他のグランツールにはない過酷さがあった。それがわかったので、次に走る機会があればもっと大きなチャンスをつかめると思う。ジロでは寒さ、ツールでは速さ、そしてブエルタでは暑さと、それぞれ限界を体験したので、どんなレースでも対応できるだろう。グランツールを全て完走したので、次はすべてのグランツールで区間優勝が目標になった。来週は、このコンディションを保って世界選手権に集中して臨みたい」

 新城は14日にフランスの自宅に戻り、20日には世界選手権の舞台、アメリカ・リッチモンドへと入る予定だ。(飯島美和)

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