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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第16ステージ新城幸也は大集団でゴール 休息日は「とにかくゆっくり休んで回復に努めます」

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元チームメートのナトナエル・テウェルドメドヒン・ベルハネ(エリトリア、MTN・クベカ)と談笑しながらスタートを待つ新城 Photo: Miwa IIJIMA元チームメートのナトナエル・テウェルドメドヒン・ベルハネ(エリトリア、MTN・クベカ)と談笑しながらスタートを待つ新城 Photo: Miwa IIJIMA

 9月7日に行われたブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はステージ97位でゴール、総合75位で初出場のブエルタ第2週目を終えた。

 この日新城は、チームからは逃げに乗ることを命じられていたが、スタートと同時に飛び出した5人の逃げ集団の中に、ツール・ド・フランスでは山岳のエースとして走ったチームメートのピエール・ローラン(フランス)が入り、この逃げがあっさり成功してしまった。ここに後ろから追いついた4人が合流し、9人の逃げグループとなった。どのチームも連日の激しいアタック合戦とタフなコースから疲れが見え、メーン集団は一気にスローペースとなった。

 最大20分以上のタイム差を付けた逃げグルーブからは、最後の超級山岳に入る前から遅れだす選手がではじめ、ローランも残り26km地点で脱落。逃げグループから先頭に生き残ったのは2人。ゴールまで残り3kmの激坂区間に入り、終始積極的に攻めていたフランク・シュレク(ルクセンブルク、トレック ファクトリーレーシング)が、ベテランの意地を見せ独走優勝を飾った。

最後の激坂区間に入るピエール・ローラン Photo: Miwa IIJIMA最後の激坂区間に入るピエール・ローラン Photo: Miwa IIJIMA

 ローランも諦めずに粘りの走りで、メーン集団から逃げ切って5位でゴール。新城は29分05遅れの大集団でゴールした。

ゴール後、山を下る支度をする新城。山頂ゴールではチームバスが上がれないため、ゴールした選手たちはその場で暖かいウェアに着替えて、山麓のバス駐車場まで自走で下る Photo: Miwa IIJIMAゴール後、山を下る支度をする新城。山頂ゴールではチームバスが上がれないため、ゴールした選手たちはその場で暖かいウェアに着替えて、山麓のバス駐車場まで自走で下る Photo: Miwa IIJIMA

 レース後の新城は次のようにコメントした。

 「チャンスがあれば逃げたかったが、スタートからピエールが逃げに入ったので、チームとしては良い展開だった。後続集団はスローペースだったからもっと前でゴールできたけれど、集団の1級山岳で集団が中切れ(分断)してしまって、後ろに取り残された。各チーム、各選手がギアの選択に悩んだステージだったと思う。明日はとにかくゆっくり休んで回復に努めます」

 この日のレース後も約300kmの移動をこなし、深夜ようやくホテルに入るというスケジュール。さすがに疲れを隠せないが、翌日の休息日を挟んで9日からの最終週へ、最高のコンディションで臨みたいところだ。(飯島美和)

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