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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第12ステージ新城幸也はチームメートをアシストし集団ゴール 「明日は自分が逃げるチャンス」

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 9月3日に行われたブエルタ・ア・エスパーニャ第12ステージ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は先頭とタイム差なしの83位で集団ゴールし、レースを終えた。

2級山岳を超えるメーン集団 Photo: Miwa IIJIMA2級山岳を超えるメーン集団 Photo: Miwa IIJIMA

 この日のコースは序盤にカテゴリー2級の山岳が設定されているものの、ゴールまでの距離があるため、チーム ヨーロッパカーはスプリントになると予想し、無理に逃げには入らない作戦を取った。

 スタートしてすぐに5人の選手の逃げグループが形成され、集団はリーダージャージを着用しているファビオ・アールを擁するアスタナや、スプリンターを擁するジャイアント・アルペシンがコントロールする展開で進んでいった。

 ゴールまでは下り基調の平坦なので、各チームは逃げる5人をゴール前に吸収できると考えていたた、レース終盤のアップダウンが大きな誤算となった。粘る5人の逃げをなかなか吸収することできず、集団はスプリンターを擁するあらゆるチームが積極的に先頭へ出て、ペースを上げて逃げを捕えようとした。

 ゴールまでも緩やかな勾配が続き、あわや逃げ切りかと思われたが、集団のアシストたちが意地を見せ、ゴールライン直前で逃げていた選手を吸収しながらのゴールスプリントとなった。

集団後方でゴールした新城 Photo: Miwa IIJIMA集団後方でゴールした新城 Photo: Miwa IIJIMA

 チームメートのアシストにまわり、メーン集団後方でゴールした新城は、レース後次のように語った。

 「脚の調子はとても良かった! トニー(・ユレル)がスプリントするというので、アシストに回った。2級山岳を過ぎてからも予想以上にコースがきつくて、どのチームも追うことに苦戦し、かなり疲労していると思うので、明日(第13ステージ)は自分が逃げるチャンスだと思う。コース的にも逃げ切れる可能性が大きいので、頑張りたい」

 翌日の第13ステージは、中盤に1級山岳を挟み3級山岳が2回現れ、山岳ポイントとして設定されていないところも激しいアップダウンが多い、178kmの難コースとなっている。 (飯島美和)

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