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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第11ステージ最難関ステージを60位でゴールした新城幸也 体調が上向き「後半戦が楽しみ」

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 9月2日のブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージで、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はトップと18分差の60位でゴールした。

MTB世界選手権に出場中の7年連続アジアチャンピオン、山本幸平選手(トレック ファクトリーレーシング)がスタート会場を訪れ、新城幸也を激励した <Photo Miwa IIJIMA>MTB世界選手権に出場中の7年連続アジアチャンピオン、山本幸平選手(トレック ファクトリーレーシング)がスタート会場を訪れ、新城幸也を激励した <Photo Miwa IIJIMA>

 休息日明けながら誰もが口をそろえて「今大会最難関」と言う山岳ステージ。アンドラ公国ならではの目まぐるしく変わる天候で、時折小雨がぱらつく天気の中でのレースとなった。

チーム ヨーロッパカーのロマン・シカールを含む先行グループの選手たち <Photo Miwa IIJIMA>チーム ヨーロッパカーのロマン・シカールを含む先行グループの選手たち <Photo Miwa IIJIMA>

 スタート直後から上り始める1級山岳で、チームのエース格、ロマン・シカール(フランス)がアタック。そこに反応した選手たちを含め13人でのエスケープが始まった。メーン集団では単独落車が多々あったものの、ペースを保って山岳を越えていった。

 3つ目の1級山岳にさしかかるとペースが突然上がり、大集団はいくつかのグループに分かれていった。新城は落ち着いた走りでメーン集団内の位置をキープ。

 しかし、次に登場した超級山岳の頂上手前で、新城はチームメートのピエール・ローラン(フランス)とともに遅れ始めた。すぐ前には、ツール・ド・フランスの総合優勝者、クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)らも遅れているのを確認し、ローランと2人で追いつき、6人のグループでゴールを目指した。

 1級山岳頂上ゴールの上りに入ると、逃げ集団で生き残った選手の中から、ゴールまで残り8kmでアスタナ プロチームのミケル・ランダ(スペイン)が単独アタック。そのまま逃げ切り優勝を飾った。その他の逃げていた選手たちは、後続から追い上げた山岳スペシャリストたちに吸収された。シカールは18位でゴール、総合12位につけている。

メーン集団内で、山岳の上りを力走する新城幸也 <Photo Miwa IIJIMA>メーン集団内で、山岳の上りを力走する新城幸也 <Photo Miwa IIJIMA>

 新城は最後の1級山岳の上り口でフルームらからも遅れだし、トップから18分遅れの60位でゴールした。レースを終えた新城は、次のように語った。

 「昨日、最初の上りを試走したので、キツさをきちんと把握できていたのが良かった。休息日はきちんと疲れが取れたし、今日は暑さもなかったので体調が上向きになった。明日から後半に向けて楽しみになるようなコンディションだ」

 翌3日の第12ステージは173kmのコースで、序盤から中盤にかけて2級山岳が設定されているがゴールまでは距離があるため、ゴールスプリントが予想される。

(レポート 飯島美和)

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