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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第9ステージ集団落車に巻き込まれた新城幸也は無事ゴール 「脚の調子はいい」と後半戦を見据える

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トニー・ユレルを先頭に逃げる先頭集団。後ろには塩田が広がる <Photo: Miwa IIJIMA>トニー・ユレルを先頭に逃げる先頭集団。後ろには塩田が広がる <Photo: Miwa IIJIMA>

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は、前半の集団落車に巻き込まれたものの無事ゴール。総合成績ではステージ終了時点で76位につけている。

 この日のコースはスペイン南東部、地中海の海岸線を北上する168.3km。序盤に14人の逃げグループが形成された後、レースは落ち着いて進んだ。ヨーロツパカーからは逃げにトニー・ユレル(フランス)を送り込み、終盤の2級山岳からゴールまでの1級山岳での勝負を見据えた。

 しかし前半40km付近で発生した大規模な落車に、ヨーロッパカーは新城を含む4人の選手が巻き込まれてしまった。新城は落車からの復帰後、チームのエースたちを集団に戻し、何とか勝負どころの手前にある2級山岳まで粘ったが、終盤は遅れてしまい。このステージをトップから16分55秒遅れの141位でゴールした。幸い大きなけがはなかったものの、頻発する集団落車に精神的な疲労は大きいようだ。

138位で1級山岳の山頂にゴールする新城 <Photo: Miwa IIJIMA>138位で1級山岳の山頂にゴールする新城 <Photo: Miwa IIJIMA>

 ゴール後の新城は次のように語った。

 「足の調子はだいぶ良かったが、暑さで頭痛がひどい。落車はみんな大きなけががなくてよかった。コースプロフィール以上のきつさの上りがあったり、これもまた、ブエルタなのだと思った。これまで5回グランツールを経験してきても、ブエルタは慣れないことばかりで、疲労度も大きいが、脚の調子はいいので、後半に向けてコンディションを上げていく」

 翌31日の第10ステージは地中海に沿ってさらに北上。前半に3級山岳、終盤に2級山岳が設定されている146.6kmの短い距離のレースとなる。休息日前日であり、コース的にも新城に逃げるチャンスが考えられる。

(レポート 飯島美和)

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2015 ブエルタ2015・ユキヤ通信 新城幸也

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