「左側を通行します」などルールを記載岡山市が小学生対象に自転車免許証交付へ 交通ルールの講義や実技指導を実施

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小学生を対象にした「自転車安全運転免許」について説明する岡山市の大森雅夫市長(松本京子撮影)小学生を対象にした「自転車安全運転免許」について説明する岡山市の大森雅夫市長(松本京子撮影)

 自転車の事故を防止しようと、岡山市は8月26日、小学生を対象にした「セーフティサイクルライセンス(自転車安全運転免許証)」を交付すると発表した。市交通指導員が講義など行い、受講した小学生に免許証を交付。今年度はモデル校として計6校で実施し、今後、市内の全校に広げる。

 今年6月の道路交通法改正で、自転車の危険な運転に対して講習が義務づけられたことを受けた施策。子供たちが興味を持って講習を受けられるようにし、安全意識を向上するため、免許証の交付を決めた。

 岡山市教育委員会、県警が協力し、市の交通指導員が自転車の交通ルールの講義や自転車運転の実技指導を行う。第1回は9月25日、市立箕島小(同市南区)で、小学4~6年生を対象に開催する。

 受講者には免許証(縦5.4センチ、横8.5センチ)を交付。免許証は表側にマスコットキャラクター「こらぼん」のイラストが描かれ、学校名や名前を書く欄がある。裏側には、左側を通行します▽歩道では歩行者を優先します▽信号や標識を守ります―など自転車の交通ルールが書かれている。

 同市によると、平成26年に発生した自転車に関係する人身事故は1110件で、交通事故全体の人身事故の19.5%を占める。

 同市は「非常に自転車の事故が多い中、(免許証の交付は)子供の安全意識向上には有効ではないか。自転車のマナー向上を期待する」とした。

産経新聞・岡山版より)

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