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【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ 第2ステージ新城幸也が終盤エースを引き上げてチームに貢献 「良いスタートが切れた」

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 ブエルタ・ア・エスパーニャの第2ステージが8月23日に開催され、チーム ヨーロッパカーの新城幸也は6分33秒遅れの71位でゴールした。初めての経験となるブエルタのロードレースは、途中落車のアクシデントに見舞われながらも、終盤にチームメートをアシストする働きを見せた。

​初めてブエルタのラインレースでスタート地点に並んだ新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA) 初めてブエルタのラインレースでスタート地点に並んだ新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)

 序盤から激しいアップダウンを繰り返しながら、110kmで一つ目の3級山岳、154km地点から再び3級山岳の頂上ゴールへ向かう158.7km。山岳はいずれも3級カテゴリーとはいえ、総獲得標高2600mという厳しいコースだった。

新城幸也(右)とエースのピエール・ローラン(Photo:Miwa IIJIMA)新城幸也(右)とエースのピエール・ローラン(Photo:Miwa IIJIMA)

 25km地点で6人の逃げが形成され、この逃げグループと集団とのタイム差が1分を切った残り30km付近でメーン集団が分裂する大落車が発生した。新城もこの落車に巻き込まれ転倒してしまったが、けがもマシンのダメージもなくすぐに再スタートすることができ、集団に復帰した。この落車で有力選手たちが足止めされるなか、逃げ集団を追う集団はどんどんペースを上げていった。

 ハイスピードのメーン集団が逃げていた選手たちを捕え、落車に巻き込まれた選手も集団に復帰して最後の上りへ。新城は上りのエースのひとりであるロマン・シカール(フランス)を前方に引き上げるため、残り5kmで集団の先頭付近にまで上がっていった。ラスト4kmを切り、ここから登坂力勝負というところで新城は仕事を終えて、6分33秒遅れの71位でゴールしている。レース後、新城は次のように振り返った。

 「いきなりの獲得標高2600mは厳しいステージだった。このクラスのレースは久しぶりだったが自分の予想以上に良い感触で走れたし、幸い落車のダメージもないので、明日、明後日のステージに希望がもてる。山岳でのエース格、シカールがステージ13位に入り、チームとしても機能していたし自分も貢献できたので、良いスタートが切れたと思う」

 翌日の第3ステージは、カテゴリー1級の山岳が中盤に設けられた158.4kmのコースで争われる。

(レポート 飯島美和)

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