リオ五輪の男子出場枠を確保MTBアジア選手権で山本幸平が7連覇 クロスカントリー男子エリートで独走優勝

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 マウンテンバイク(MTB)のアジア選手権は8月16日、マレーシア・マラッカでクロスカントリー(XCO)のレースを行い、男子エリートは日本の山本幸平(トレック ファクトリーレーシング)が独走で優勝。アジア選手権7連覇を達成した。これにより日本は、2016年のリオデジャネイロ五輪の参加枠(男子1枠)を確保した。

MTBアジア選手権のクロスカントリー男子エリートで7連覇を達成した山本幸平(写真:アスリートバンク)MTBアジア選手権のクロスカントリー男子エリートで7連覇を達成した山本幸平(写真:アスリートバンク)

「パーフェクト」なレース展開

MTBアジア選手権のクロスカントリー男子エリートで表彰台の真ん中に立った山本幸平(写真:アスリートバンク)MTBアジア選手権のクロスカントリー男子エリートで表彰台の真ん中に立った山本幸平(写真:アスリートバンク)

 この日の天候は晴れ、気温は33度の暑さとなった。男子エリートにはアジア各国から38人が出走し、日本からは現日本チャンピオンのエース山本をはじめ、武井亨介(フォルツァ・ヨネックス)、斉藤亮(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)、平野星矢(同)、門田基志(チーム ジャイアント)の計5人がスタートを切った。

 レースは4.5kmを8周回で争われたが、山本はスタート後まもなく抜け出し、トップを譲ることなく勝利を決めた。

 山本はレース後、「今日のコンディションはとてもよく、パーフェクトだったと思う。スタート後から独走できた。このマラッカのコースは高速で、テクニカルではないので、ただ前に前に進むことだけを考えて走っていた。暑いので水分はかなり取った」とコメントした。山本は8月23日のワールドカップ・イタリア大会、9月6日の世界選手権(アンドラ)へ出場予定で、「ペースをさらに上げていきたいで」と語った。

(レポート・写真 アスリートバンク)

◇         ◇

男子ジュニアで日本勢が表彰台独占

 JCF(日本自転車競技連盟)に入った連絡によると、MTBアジア選手権クロスカントリーの男子ジュニアで、竹内遼(WESTBERG/ProRide)、平林安里(長野県白馬高校)、山田将輝(Limited846/DIRTFREAK)が1-2-3フィニッシュを決め、表彰台を独占した。

 また女子ジュニアは佐藤寿美(TEAM BG8)が3位に入った。女子エリートは與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)が4位、末政実緒(SLAM/LITEC)が6位となった。

■MTBアジア選手権 クロスカントリー競技結果

男子エリート 36km(8周×4.5km)
1 山本幸平(トレック ファクトリーレーシング)1時間28分37秒30
2 WANG Zhen(中国) +2分58秒
3 CHAN Chun Hign(香港) +3分17秒
5 武井亨介(フォルツァ・ヨネックス) +3分45秒
7 平野星矢(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) +3分54秒
8 斉藤亮(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) +5分19秒
11 門田基志(チーム ジャイアント) +7分13秒
 
女子エリート 31.5km(7周×4.5km)
1 REN Cheng Yuan(中国) 1時間27分43秒97
2 Yang Ling(中国) +6分22秒
3 WENJING Ren(中国) +6分57秒
4 與那嶺恵理(サクソバンクFX証券) +8分39秒
6 末政実緒(SLAM/LITEC) -1LAP
 
男子ジュニア 22.5km(5周×4.5km)
1 竹内遼(WESTBERG/ProRide) 56分28秒52
2 平林安里(長野県白馬高校) +13秒
3 山田将輝(Limited846/DIRTFREAK) +3分36秒
 
女子ジュニア 18km(4周×4.5km)
1 VARINTHORN Phetprpahan(タイ) 1時間03分38秒43
2 YA YU Tsai(台湾) +1分1秒
3 佐藤寿美(TEAM BG8)+1分26秒

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