サイクリスト以外にも人気呼ぶ塩分を補給して熱中症を防ぐ「ジロデアワ塩」 淡路島のサイクルカフェと菓子店が共同開発

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熱中症対策に開発されたメレンゲ菓子「ジロデアワ塩」。サイクリスト以外にも人気という =南あわじ市市福永の「御菓子司 栄堂」(藤崎真生撮影)熱中症対策に開発されたメレンゲ菓子「ジロデアワ塩」。サイクリスト以外にも人気という =南あわじ市市福永の「御菓子司 栄堂」(藤崎真生撮影)

 自転車愛好家を熱中症から守ろうと、兵庫県南あわじ市のカフェと菓子店が協力し、塩分などを補給できるメレンゲ菓子「ジロデアワ塩(じお)」を開発した。淡路島産の塩や卵を使い、1袋200円。ターゲットのサイクリスト以外にも好評という。

 淡路島一周「アワイチ」が人気を集めるなどここ数年淡路島ではサイクリング客が急増している。明石市と淡路市を結ぶ航路「淡路ジェノバライン」によると、同社が運んだ自転車は平成22年には約6300台だったが、26年には約3万1千台と約5倍に増えた。

 長距離を走るサイクリストに夏場の熱中症対策は不可欠。水分以外にも塩分などが必要だが、水分補給用ボトルに臭いなどがつくのを嫌い、水だけを入れる場合も多いという。

 このためサイクリストの来店が多い南あわじ市福良甲のカフェ「焙煎工房ジロ・デ・アワジ」の原拓生さん(41)が、「御菓子司 栄堂」(同市市福永)の管理栄養士、坂井敦子さん(44)に商品開発を依頼した。

 坂井さんはカステラ作りなどでロスとして出る卵白を使い砂糖と島内産の塩を使ったメレンゲ菓子を考案。でき上がった商品は、1袋でスポーツドリンク500ミリリットルに含まれる2倍以上の塩分とナトリウムを摂取できるという。

 入荷してもすぐに完売になるほどの人気で、坂井さんは「農作業をする人や他のスポーツをする人たちがまとめ買いをしています」。原さんも「熱中症で倒れる人が1人でも少なくなるように」と期待を寄せる。

 問い合わせは「ジロ・デ・アワジ」(電)0799-50-2411。または「御菓子司 栄堂」(電)0799-42-0032。

産経ニュースより)

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