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眠れるパワーを呼び覚ますアミノ酸<2>フランスでも選手を支える「VAAM」 レースやトレーニングの“マストアイテム”

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 欧州での活動拠点を仏クレルモン・フェランに置く「ブリヂストンアンカー サイクリングチーム」。その拠点では、日本でのレース出場期間を除き、選手たちがシーズン中に生活を共にし、欧州各地でのレースや遠征に臨んでいる。記者が訪問した7月下旬には、カリブ海のフランス領・グアドループで7月31日~8月9日に開催されたステージレース「ツール・ド・グアドループ」(Tour de la Guadeloupe)に向けた調整のため、井上和郎、内間康平、寺崎武郎、椿大志の4人が合宿生活を過ごしていた。欧州でロードレース選手を取り巻く食の環境や、運動時の体脂肪燃焼に着目する明治のスポーツサプリメント「VAAM(ヴァーム)」を活用する様子をレポートする。

「スーパーヴァーム」(顆粒タイプ)を手に持つブリヂストン アンカー サイクリングチームの内間康平(左)と寺崎武郎「スーパーヴァーム」(顆粒タイプ)を手に持つブリヂストン アンカー サイクリングチームの内間康平(左)と寺崎武郎

←<1>運動時の体脂肪燃焼に着目した「VAAM」

携帯する補給食の量が減った

左からツール・ド・グアドループ前にフランス入りした井上和郎、寺崎武郎、椿大志、内間康平左からツール・ド・グアドループ前にフランス入りした井上和郎、寺崎武郎、椿大志、内間康平

 ツール・ド・グアドループへ出発するまでの2日間、選手たちは81km、110kmのトレーニングライドに臨んだ。出発時間の午前10時が近づくと、ぞろぞろとリビングルームへ集まってくる。VAAMの最上位シリーズ「スーパーヴァーム」の摂取は、運動の30分前がベスト。寺崎と内間が揃って顆粒タイプのスーパーヴァームを口にした。水に溶かさずそのまま飲める手軽さが特徴で、パイナップル味は「おいしい」と寺崎のお気に入りだ。

選手たちがいつでも取れるようにガレージに置かれた補給食の棚選手たちがいつでも取れるようにガレージに置かれた補給食の棚

 ガレージから自転車を持ち出す際に、各選手が棚から補給食を選んでいく。「基本的には3時間を超えたら補給食をとる」と話す内間。110kmを走る日には、ザバスの「ピットインゼリーバー」を2本、「ピットインエネルギージェル」を1本、背中のポケットに携えた。走行時間はおよそ3時間半に及んだが、終わってみれば「結局(補給食は)とりませんでした」という。

 ブリヂストンアンカーの選手たちが共通して認識しているのが、「VAAMを摂取し始めてから、補給食の量が減った」ということだ。寺崎はVAAMを使用し始める以前、「ハンガーノック(エネルギー切れの状態)が心配で、レースではバックポケット一杯に(補給食を)入れていた」というが、最近はVAAMのおかげか、「これまでより(補給が)減った」と喜ぶ。

110km、およそ3時間半のトレーニングに寺崎武郎(左)と内間康平が持参した補給食。内間は結局この日補給を摂らずに終えた110km、およそ3時間半のトレーニングに寺崎武郎(左)と内間康平が持参した補給食。内間は結局この日補給を摂らずに終えた
「最後に勝負ができる位置に残れるようになった」と話す寺崎武郎「最後に勝負ができる位置に残れるようになった」と話す寺崎武郎

 「欧州のレースでは、最初からハイスピードで展開し、そのまま継続する。2014年はそんなレースで最初からつらくて、後半にはエネルギーがなくなっている感じがしていた。後半のペースアップには完全に遅れてしまっていた。いまはそんなレースでも最後に勝負ができる位置に残れるようになった」と語る寺崎。ことし4月に出場した7日間のステージレース「ツール・ド・ブルターニュ」(UCI2.2)では、「気温が10℃くらいと寒い上に、ほぼ毎日雨。寒いのは苦手なのに、そういう時でも脚が残っていて、『VAAMを飲んだからかなぁ』と実感した」と振り返る。

トレーニングへ出発するブリヂストン アンカー サイクリングチームの選手たちトレーニングへ出発するブリヂストン アンカー サイクリングチームの選手たち
水の入ったボトルを用意する寺崎武郎水の入ったボトルを用意する寺崎武郎
トレーニング中は、時折踏み込んで脚だめしトレーニング中は、時折踏み込んで脚だめし

レースやトレーニングで感じたVAAMのメリット

VAAMを長年愛用してきた井上和郎。この日トレーニング時の給水に「ヴァームウォーターパウダー」を利用したVAAMを長年愛用してきた井上和郎。この日トレーニング時の給水に「ヴァームウォーターパウダー」を利用した

 一方の井上は、「VAAMをずっと使ってきたので、(使わなかった時との)違いが分からない」と、長く愛用してきたことをアピール。かつてVAAMの広告で「あなたの運動は脂肪を燃焼しているか?」と訴えていたことに興味を抱き、使い始めたのだという。

 「(VAAMを摂取すると)レース時に朝食を“爆食い”しなくていいので、内臓への負担が少なくて済む。また血液を内蔵ではなく脚へ回すことができるのは僕らにとってメリットです」

ブリヂストン アンカー サイクリングチームの選手たちは、レースやトレーニングでスーパーヴァームを活用しているブリヂストン アンカー サイクリングチームの選手たちは、レースやトレーニングでスーパーヴァームを活用している
フランスに到着した翌日は距離81km、平均時速30.29kmのトレーニング走行を行ったフランスに到着した翌日は距離81km、平均時速30.29kmのトレーニング走行を行った

 さらに、内間が「フランスでのトレーニングで押さえておくべき重要なポイント」と取り上げたのは、日本のコンビニエンスストアのように24時間いつでもどこでも食料が手に入る環境ではないことだ。午前中に出発して数時間に及ぶトレーニングに励んでも、午後1時にはパン屋やカフェなどの店が閉まってしまう。内間は「ハンガーノックで動けなくなるトラブルを防ぐためにもVAAMは役立っている」と、選手たちにとって欠かせない存在であることを強調した。

厳しい目で仕入れる食材を見定め

成分を見ながら製品を選ぶ井上和郎の眼差しは真剣だ成分を見ながら製品を選ぶ井上和郎の眼差しは真剣だ

 記者が今回の取材で選手たちに合流したのは、彼らが日本からの長いフライトや乗り継ぎを終えてクレルモン・フェランに到着した夜8時過ぎ。表情にはさすがに疲れの色がにじんでいたが、いつもの明るい雰囲気はそのままだ。拠点への移動途中にビュッフェ形式のレストランに立ち寄り、適度なボリュームのディナーを黙々と平らげた。

 プロ選手は身体の変化に敏感だ。飛行機でのむくみや、アルコール類を飲んだ時の睡眠の質など――特に「食べる・飲む・休む」ことについては、まるで女性が肌や髪をいたわるように常に注意を傾けている。この日、レストランでの食事中も、機内での睡眠時間や、食べている料理の味といった情報を互いに共有しながら過ごした。特に、おいしい食事の話は選手たちの“大好物”だ。

自炊したパスタを食べる寺崎武郎自炊したパスタを食べる寺崎武郎
おもむろにBBQの火をおこしはじめた椿大志とそれを見守る水谷壮宏監督(右)おもむろにBBQの火をおこしはじめた椿大志とそれを見守る水谷壮宏監督(右)

 ただ、こういった移動や遠征中でない限り、選手たちのエネルギー源となる食料は、彼ら自身が自炊でまかなう。よい品質の素材をより安く手に入れ、おいしく手早く調理するには――など、食に関する話題は必然的に多くなる。

ミストが降り注ぐ棚から新鮮なレタスを選ぶ内間康平ミストが降り注ぐ棚から新鮮なレタスを選ぶ内間康平

 「新鮮な野菜や果物の種類が豊富で、日本より安価」。クレルモン・フェランで生活するメリットを、井上と内間はこう指摘した。実際、買い物に同行してみると、野菜や肉の前でメニューを考えながら立ち止まり、商品のパッケージを手にすれば成分を吟味する二人の真剣な眼差しが印象的だった。

 チーズの本場フランスでは、スーパーのチーズコーナーも種類が豊富。しかし井上は、「(チーズは)脂質が多いんですよね…」と恨めしそうに通り過ぎるだけだった。代わりに、少し値は張るものの新鮮な卵が並ぶコーナーで立ち止まった。内間のこの日の収穫は、メロン。選手たちの大好物だが、「生ごみが臭い」のが難点だと笑った。

「おいしいんだけどね」とチーズコーナーを素通りする井上和郎「おいしいんだけどね」とチーズコーナーを素通りする井上和郎
井上和郎と内間康平が購入した食材1日と1/3分井上和郎と内間康平が購入した食材1日と1/3分
日本から持参した土鍋で炊飯にチャレンジする内間康平日本から持参した土鍋で炊飯にチャレンジする内間康平

「VAAM」の主な製品

 ブリヂストンアンカー サイクリングチームは、レースやトレーニング時に「スーパーヴァームシリーズ」「ヴァームウォーターパウダー」を使用している。

「スーパーヴァームシリーズ」のボトル缶(右)と顆粒「スーパーヴァームシリーズ」のボトル缶(右)と顆粒

●スーパーヴァーム(ボトル缶)
内容量: 200ml
エネルギー: 54kcal
税抜価格: 296円
●スーパーヴァーム顆粒
内容量: 4g×10
エネルギー: 16kcal(1袋)
税抜価格: 2,300円
●ヴァームウォーターパウダー
内容量: 5.5g×30
エネルギー: 19kcal(1袋)
税抜価格: 2,700円

◇         ◇

記者にとってもスーパーヴァームは取材時に欠かせない携行品。名刺入れとともに顆粒タイプを常に2本持ち歩いた記者にとってもスーパーヴァームは取材時に欠かせない携行品。名刺入れとともに顆粒タイプを常に2本持ち歩いた

 何を隠そう、記者もVAAMを愛用するひとりだ。7月4日から26日に開催された「ツール・ド・フランス」の取材では、レースの進行にあわせて長距離をクルマで移動しながら現場を追い、日本に記事を送るという作業が続いた。激務が続くうえ、まともな食事にありつけないこともある中で、エネルギー切れの不安から救ってくれたのがスーパーヴァームだった。

 数百kmの長い移動(運転)や重要な取材に臨む際、事前に摂取しておくことで集中力を保ちながらスケジュールをこなすことができたと思っている。バックパックに潜ませた2本のスーパーヴァームは、時に“お守り”のような存在でもあった。

VAAM

【提供:明治】

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