ツール取材日記「きょうのきいろ」<13>オリーブは南下してきた“証” フランス南東部ドローム県で新鮮な感動

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太陽を受けて輝く“ゴールデングリーン”のオリーブオイル太陽を受けて輝く“ゴールデングリーン”のオリーブオイル

 オランダを出発し、フランスを反時計回りに一周している2015年のツール・ド・フランス。7月19日に開かれた第15ステージは、フランス南東部のドローム県に入った。フィニッシュ地点は県庁所在地ヴァランス。市内に特設されたゴール会場では、ジャーナリストや大会関係者ら来訪者向けに、地元からオリーブオイルのミニボトルがプレゼントされた。(ヴァランス 柄沢亜希)

 ラベルに記されていた産地「ニヨン」は、ヴァランスよりもさらに南に位置する町だ。ニヨンでは1100を超える生産者が、600ヘクタールもの広大な畑で、オイルのためのオリーブと、食用のブラックオリーブを育てているという。オイルは摘まれてから48時間以内に加工されるといい、フルーティーで滑らか。透き通った色合いは“ゴールデングリーン”と称される。

 記者にとって「フランスはバター、オリーブオイルはスペインとイタリア」というイメージがあったので、フランス産オリーブオイルとの出会いに新鮮な感動を覚えた。同時に、欧州を南下してきた“証”に触れて、はるかオランダからの道のりに思いを馳せた。

かつての教皇庁アヴィニョンまでクルマで1時間。ヴァランスでは、教皇を守るスイス傭兵をモチーフとしたオレンジ風味の焼き菓子が有名だ。プレスセンターでは、重量4kgの特大版が振る舞われたかつての教皇庁アヴィニョンまでクルマで1時間。ヴァランスでは、教皇を守るスイス傭兵をモチーフとしたオレンジ風味の焼き菓子が有名だ。プレスセンターでは、重量4kgの特大版が振る舞われた
ドローム県ニヨン産のオリーブオイルの小さなボトル。地元からPR用に配られたドローム県ニヨン産のオリーブオイルの小さなボトル。地元からPR用に配られた
オランダ・ユトレヒトをスタートしてからフランス・ヴァランスまでのクルマの走行距離は3500km超となっていたオランダ・ユトレヒトをスタートしてからフランス・ヴァランスまでのクルマの走行距離は3500km超となっていた

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