観戦のお供に黄色いフリーペーパーを配布ツール・ド・フランスをもっと楽しもう 「ラファサイクルクラブ東京」が限定フードを展開

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 ロンドン発のロードサイクリングウェアブランド「Rapha」(ラファ)が東京・千駄ヶ谷に構える直営店「ラファサイクルクラブ東京」では、7月26日までのツール・ド・フランス開催中に、期間限定フードや、ツールの情報を満載したフリーペーパーの配布などの特別サービスが提供されている。ツールを象徴する“黄色”に彩られた店内では連日、レースのライブ中継を観戦することができる。

ツール・ド・フランス情報が載ったタブロイド「ドッピオ」を配布する「ラファサイクルクラブ東京」スタッフの三浦世名さん。ドッピオをいれるためのサコッシュがキュートツール・ド・フランス情報が載ったタブロイド「ドッピオ」を配布する「ラファサイクルクラブ東京」スタッフの三浦世名さん。ドッピオをいれるためのサコッシュがキュート

フランスの“食堂の味”を再現

 ラファサイクルクラブ東京は、地下がアパレル販売、1階がカフェのスペースになっていて、ライブ中継はカフェでドリンクやフードを味わいながら楽しめる。これまでに春のクラシックシーズンやジロ・デ・イタリアの期間にも限定のフードやドリンクが提供されたが、今回のツール期間中のメニューに採用されたのは、「フリカッセ・デュ・プレ」(鶏もも肉のレモンクリーム煮)を中心としたセットだ。

ツール・ド・フランス限定メニューとして用意された「フリカッセ・デュ・プレ」(鶏もも肉のレモンクリーム煮)のセット。レンズ豆のサラダとバゲット、白ワインも付くツール・ド・フランス限定メニューとして用意された「フリカッセ・デュ・プレ」(鶏もも肉のレモンクリーム煮)のセット。レンズ豆のサラダとバゲット、白ワインも付く

 骨付きのまま煮込まれたもも肉は、ホロホロとしたやわらかい食感で、クリームソースとよく絡まる。味付けは塩、こしょうで整えた程度のシンプルさだが、もも肉を焼いた油で炒めた玉ねぎとキノコが味わい深く、レモンの酸味とローズマリーの香りがおいしさをさらに引き立てる。白ワインとの相性は抜群だ。また、セットのバゲットにクリームソースをつけて食べると、これがまた絶妙においしい。

ツール限定メニューを考案した「ラファサイクルクラブ東京」パティシエの吉田まり子さんツール限定メニューを考案した「ラファサイクルクラブ東京」パティシエの吉田まり子さん

 付け合わせはレンズ豆と刻んだトマト、キュウリが入った「サラダ・ランティーユ」。オリーブオイルに塩、レモン、そしてマスタードを少し効かせたさっぱりとした味わいで、やわらかいレンズ豆とシャキシャキしたキュウリの食感や、赤と緑の彩りが楽しませてくれる。

 メニューを考案したのは、パティシエの吉田まり子さん。フランスに約3年滞在していた経験があり、スイーツだけでなくフードも得意な“万能選手”だ。今回のセットは「食堂の味」を目指し、フランスの街の食堂で定番のフリカッセ・デュ・プレをチョイスした。家庭料理としても人気といい、「日常のひとつとして、ツールを楽しんでほしい」という吉田さんの思いがこめられている。

素朴でおいしい週替わりスイーツ

 また、吉田さんの本職であるパティスリーは、週末限定で毎週、新しいメニューが用意される。

大会最初の週末に用意されたオランダのソフトクッキー「ボーテルクーク」大会最初の週末に用意されたオランダのソフトクッキー「ボーテルクーク」

 ツール第2週の終わりにあたる18、19日は、フランス南西部で親しまれている「クルスタッドオポム」が登場。アラブ菓子がルーツで、パリパリの生地にリンゴとアーモンドクリームがたっぷり詰まっている。

 最終週の25、26日は、フランスで菓子店だけでなくパン屋でもお目にかかれる、松の実を使った「タルトオピニョン」。キャラメルをかけた松の実の香ばしさを堪能できる。

 これらのメニューは、吉田さんが訪れたことのある地域のお菓子。「見た目は地味だけれど、噛めば噛むほど素朴なおいしさを味わえる地方のお菓子を再現しました」という。さらに、ツール最終日の26日にはケーキが用意される予定だ。

黄色に彩られたカフェでツールを堪能

黄色に彩られた「ラファサイクルクラブ東京」。ストアマネジャーの内田雅樹さん(右)とカフェマネジャーの三浦世名さん黄色に彩られた「ラファサイクルクラブ東京」。ストアマネジャーの内田雅樹さん(右)とカフェマネジャーの三浦世名さん

 本国・イギリスのラファが発行している「ドッピオ」という、黄色い紙面が鮮やかなフリーペーパーが日本でも配布されている。1週間分のレースの見どころや選手のコメント、ステージごとのご当地案内、ラファのスタッフによる現地取材をもとにした情報が魅力だ。選手の応援に使えるフランス語を紹介するコラムなども面白い。

 英語版に加えて、日本のスタッフが翻訳した日本語版も折り込まれているので、英語が苦手でも楽しめる。来店者に観戦のお供として配られるほか、近隣のサイクルショップなどにも置かれている。

 店内は、ラファがサポートするUCIワールドチーム「チーム スカイ」のクリストファー・フルーム選手(イギリス)が着たマイヨジョーヌのレプリカや、選手たちへの応援メッセージを集める立て看板など、さまざまな黄色で彩られている。ツールを連日取材しているサイクルフォトグラファーの辻啓さんから、連日配信されてくるレース写真の展示「フォト・オブ・ザ・デイ」も、現地の雰囲気を伝えてくれる。

カフェでフードやドリンクを味わいながらツール・ド・フランスを観戦カフェでフードやドリンクを味わいながらツール・ド・フランスを観戦
サイクルフォトグラファーの辻啓さんによる「フォト・オブ・ザ・デイ」が展示されるサイクルフォトグラファーの辻啓さんによる「フォト・オブ・ザ・デイ」が展示される

世界規模のライドイベントも

 ラファではツール期間中に、世界中のサイクリストたちを対象にしたライド企画が用意されている。恒例となっている「ラファ ライジング」が18日から26日までの9日間にわたって開催される。ツールに登場する6つの山岳の獲得標高を合計し、それにトライしてみようという企画で、今年は9366メートルが設定された。さらに、女性サイクリスト向けの100kmライド「ウィメンズ100」が26日に開かれる。

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