いざ、アルプスの山岳コースへ日向涼子さんがフランスに向け出発 「エタップ・デュ・ツール」7月19日出場へ
7月19日にフランスで開かれる過酷な山岳レース「エタップ・デュ・ツール」に挑戦するモデルの日向涼子さんが15日、成田空港から現地に向かって出発した。日向さんはアルプスの麓の街、シャンベリーに滞在し、エタップの本番まで調整を重ねる。また、現地では国際興業トラベルによる日本からのエタップ参戦ツアーと合流し、大会直前の準備を進める予定だ。
コンディションは良好
日向さんはこの日午前に東京都内を出発し、フォード「エクスプローラー リミテッド」で成田空港へ向かった。これまで練習は順調に消化し、風邪などひかずコンディションは良好という。また、日向さんが“アンジー”の愛称で呼ぶトレックのロードバイク「カスタム ドマーネ6.9」は、トレックのコンセプトストアでメンテナンスを受け、完璧な状態で厳重にパッキングされた。
約1週間の参戦旅行となるため、大きく頑丈な輪行バッグとスーツケース、それにリュックサックと荷物は多いが、全長5m02cm、全幅2m、3.5リッターV6エンジン搭載のフルサイズSUV「エクスプローラー リミテッド」なら、パワーにも積載能力にも余裕があり、成田空港までゆったりとドライブを楽しめた。
「皆さんの応援に感謝」
パリのシャルル・ド・ゴール国際空港までのフライトはおよそ12時間半。そこからさらに空路を乗り継いでアルプスを目指す。東京を発ってからシャンベリーのホテルに到着するまで20時間を超える長旅となるため、日向さんはリラックスできる装いで出国ゲートへ向かった。
日向さんは最近、エタップ挑戦が近づくにつれ、メールやブログなどを通じてたくさんの激励のメッセージを受け取ったといい、出国前には「皆さんの応援に、本当に感謝しています」とお礼を述べた。フランスでは、同じ大会に出場する各国のサイクリストたちとのライド練習も計画しているといい、エタップ・デュ・ツール完走という夢の実現に向けて、最後の調整に励む。
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