ツール取材日記「きょうのきいろ」<9>レース中の機材“SOS”に駆けつける助っ人 マヴィックカーは新デザイン

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 自転車ロードレースでイエローと言えば、ホイール・アクセサリーブランド「MAVIC」(マヴィック)のニュートラルサービスカー「マヴィックカー」だ。セットアップされた自転車や車輪を積載し、レース中に選手が機材トラブルに見舞われると、チームに関係なくサポートを行う。ツール・ド・フランスでも3台のマヴィックカーと1台のモト(オートバイ)が稼働している。(ヴァンヌ 柄沢亜希)

フォントが大胆にレイアウトされた新デザインのマヴィックカーフォントが大胆にレイアウトされた新デザインのマヴィックカー
マヴィックカーに積載されているバイクはキャニオンで統一マヴィックカーに積載されているバイクはキャニオンで統一

 今年お目見えしたマヴィックカーは、ニューデザイン。ツール・ド・フランスでは初めてのお披露目だ。大胆にレイアウトされた太字のフォントが、横から見るとタイガー柄のようにも見える。積載された自転車は今年からドイツの自転車ブランド「Canyon](キャニオン)が採用されているが、こちらもみごとにイエローカラーで揃えられていた。

無線機で対応する様子を再現してくれたマキシム・ルフィーさん無線機で対応する様子を再現してくれたマキシム・ルフィーさん

 マヴィックカーの担当として2年目を迎えたマキシム・ルフィーさん(Maxime Ruphy)は、ロードレースに年25回参戦している。クルマの運転はもちろん、トラブルに手早く対応するメカニックスタッフや、モトバイクの担当もこなすという。「以前は選手をしていた。この仕事は、僕にとって天職だと思っているよ」

 レースでの走行には、「マヴィックカーに乗ってレースを体感したい!」という“お客さん”をいつも同乗させている。選手のサポートだけでなく、営業サービスツールとしての役割も果たしているとはあなどれない。ちなみに第4ステージの石畳コースでは、モトを増員し計4台がフル稼働していたそうだ。

使用車種はシュコダ「スペルブ」。機材や自転車を積み込める広々したサイズだ使用車種はシュコダ「スペルブ」。多くの機材や自転車を積み込める広々したサイズだ
ハッチを開けると、機材の他にレースでの“生命線”である水も用意されていたハッチを開けると、機材の他にレースでの“生命線”である水も用意されていた

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