「自転車ナンバー制検討を」 東京都の懇談会が提言

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 有識者らでつくる東京都自転車対策懇談会(森地茂座長)は10日、自転車の安全利用や放置対策として「ナンバープレート制」や「デポジット(預かり金)制」の導入を積極的に検討すべきだとする提言をまとめた。都はこれを受けて制度化の検討に入るが、利用者負担や現行の防犯登録制度との整合など課題も多く、実現には時間がかかりそうだ。

放置自転車が目立つ東京駅周辺 =千代田区丸の内放置自転車が目立つ東京駅周辺 =千代田区丸の内

 提言はナンバープレート制について「ナンバーを取り付け周囲から識別できるようにすることで、ルールの順守やマナーの向上を図ることができる」と効果を強調。

 ただ「都が新制度を導入するとしても、防犯登録との二重登録という利用者の過度の負担がないようにすることが必要」と指摘した。

 デポジット制は自転車の持ち主になったときに一定金額を支払ってもらい、手放す際に戻す仕組み。

 現行では放置自転車として撤去された場合、返してもらうのに負担金約3000円がかかる。これに対して値段が1万円を切る新車も多く「安易な放置が助長されている」として、デポジット制は自転車の価値を高めるのに効果的とした。

 森地座長は「自転車を使う人より迷惑している人の方が多い。問題を先送りせず、必ず解決してほしい」と話した。

MSN産経ニュースより)

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