“みんなで渡れば怖くない”傾向も自転車で信号無視、50%が「急いでいた」 大阪府警が違反者500人に聞き取り調査

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大阪府警は今年4月、自転車事故抑止などに特化した、警察としては全国初の「自転車対策室」を発足させている(資料写真、2015年5月撮影)大阪府警は今年4月、自転車事故抑止などに特化した、警察としては全国初の「自転車対策室」を発足させている(資料写真、2015年5月撮影)

 大阪府警は7月9日、信号無視で摘発された自転車の運転者に、なぜ違反をしたのか、9つの選択肢の中から選ぶ形(複数回答)で聞き取り調査した結果を発表した。それによると、「急いでいた」(50%)、「取り締まりを受けないと思った」(13%)の2つで過半数に達した。

 このほかは、「信号を見ていなかった」(15%)、「交通量が少ない」(9%)などだった。

 一方、どのような状況で信号を守るかについても、5項目の選択肢の中から選ぶ形(複数回答)で質問し「たくさんの人が信号を守っているときは信号無視をしない」「子供が信号を守っているときは信号無視をしない」の2つの回答で計62%あった。

 危険運転を繰り返した自転車運転者に安全講習を義務づける改正道交法(6月1日施行)に合わせて府警が聞き取り調査。府内で5月2日~6月17日、信号無視で摘発した男女501人に対し、実施した。

 府警によると、調査結果を分析した大阪国際大人間科学部の山口直範准教授(交通心理学)は「違反者は捕まらないと思っており、日常的に信号無視を繰り返している可能性がある。周囲の人が信号を守っているケースでは違反は減るとみられる」と指摘したという。

産経ニュースWESTより)

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