日本一を決めるレースが関東初開催【速報】男子は中村龍太郎、女子は與那嶺恵理が優勝 全日本選手権個人タイムトライアル

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 個人タイムトライアルの日本チャンピオンを決める「全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会」が6月21日、栃木県大田原市で開かれ、男子エリート(37.2km)は中村龍太郎(イナーメ信濃山形)が49分54秒42で初優勝。女子エリート(24.8km)は與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)が34分50秒73で2年ぶり2度目の優勝を飾った。

「全日本選手権個人タイムトライアル」男子エリートで初優勝を飾った中村龍太郎(イナーメ信濃山形)<田中苑子撮影>「全日本選手権個人タイムトライアル」男子エリートで初優勝を飾った中村龍太郎(イナーメ信濃山形)<田中苑子撮影>

 1周12.4kmのコースを男子エリートは3周、女子エリートは2周するレース。大田原市ふれあいの丘をスタート、ゴール地点として、大きなコーナーが1つある「く」の字型のようなレイアウトだ。スタートから約5.2㎞の折り返し地点が中間計測のポイントになる。勝負どころはゴールの手前で現れる距離260m、平均勾配11.5%の上り坂。

 男子エリートは35人が2つのグループに分かれて順に出走。1周目ゴール地点の中間計測では、第2ウェーブの4番手でスタートした中村龍太郎(イナーメ信濃山形)がトップタイムをマークした。増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、窪木一茂(チームUKYO)らが追う展開になったが、中村は2周目以降もすべての中間計測でトップを維持。そのまま最後までリードを守り切って金星を挙げた。2位には増田、3位には終盤に追い上げた西薗良太(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)が入った。

 女子エリートは與那嶺と、前年チャンピオンの萩原麻由子(ウィグル・ホンダ)が3位以下を大きく引き離すペースを刻み、一騎打ちの展開に。2人だけが1周目に17分台を記録し、與那嶺が萩原を23秒上回るタイムで2周目へ突入した。與那嶺は1周目と同等のハイペースを保ち、萩原に59秒差をつける快走で昨年の雪辱を晴らした。

全日本選手権個人タイムトライアルの女子エリートを2年ぶりに制した與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)<田中苑子撮影>全日本選手権個人タイムトライアルの女子エリートを2年ぶりに制した與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)<田中苑子撮影>

 個人ロードレースの全日本選手権は1週間後の6月27、28日、栃木県那須町で行われる。27日には男女ジュニア、アンダー23など若い世代のカテゴリー、28日には男女エリートのレースが行なわれる。

 個人タイムトライアルの各カテゴリーの優勝者は以下の通り。

男子エリート(37.2km)
1 中村龍太郎(イナーメ信濃山形) 49分54秒42(44.72km/h)
2 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 49分58秒08(44.66km/h)
3 西薗良太(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) 49分58秒20(44.66km/h)

女子エリート(24.8km)
1 與那嶺恵理(サクソバンクFX証券) 34分50秒73(42.70km/h)
2 萩原麻由子(ウィグル・ホンダ) 35分49秒35(41.53km/h)
3 金子広美(イナーメ信濃山形) 37分06秒55(40.09km/h)

男子U23(12.4km)
1 小石祐馬(CCT p/b チャンピオンシステム) 16分28秒496(45.15km/h)

男子ジュニア(12.4km)
1 大町健斗(安芸府中高校) 16分56秒63(43.90km/h)

男子U17(12.4km)
1 小野寺慶(ブラウブリッツェン) 17分38秒10(42.18km/h)

女子ジュニア(12.4km)
1 梶原悠未(筑波大付属坂戸高校) 18分50秒25(39.49km/h)

女子U17(12.4km)
1 細谷夢菜(浦和工業高校) 19分15秒14(38.64km/h)

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