【Teamユキヤ通信】ルート・ドゥ・スッド第3ステージ山岳ステージを乗り切った新城幸也 コンディションは順調も「まだ山の練習が足りない」

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 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は6月20日、フランスのステージレース「Route du Sud」(ルート・ドゥ・スッド)の第3ステージに出場し、トップから29分1秒遅れの90位でゴールした。

カテゴリー1級山岳のCol de Val Louron Azetを上る新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA)カテゴリー1級山岳のCol de Val Louron Azetを上る新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA)

コンタドールが独走優勝

 1級山岳が3つ登場するコースということもあり、今回のメンバーに上りのスペシャリストが入っていないチームヨーロッパカーとしては、無理に動かず様子を見るという指示が出ていた。
 
序盤に形成された逃げはアルベルト・コンタドールを擁するティンコフ・サクソが追いかける形で1つ目の峠で吸収。さらに、そのカウンターで形成
されたチームヨーロッパカーのジェローム・クザンを含む6人の逃げも2つ目の峠の頂上付近でティンコフ・サクソが吸収した。

優勝したアルベルト・コンタドール (Photo:Miwa IIJIMA)優勝したアルベルト・コンタドール (Photo:Miwa IIJIMA)

 そこから最後の峠に入り、コンタドール自身が積極的に仕掛け、集団をふるいにかけていった。

 最後まで残ったナイロ・クインタナ(モビスタ)は自ら仕掛けることはなかった。コンタドールはゴールまでの下り25km地点でアタック。そのまま後続を引き離し、先月のジロ・デ・イタリアの総合優勝者としての貫録を見せつけ、山岳ステージで独走優勝を飾った。

新城はレーススピードへの対応に課題

 レース後、新城幸也は次のように語った。

​トップから29分1秒遅れの90位でゴールした新城 (Photo:Miwa IIJIMA) トップから29分1秒遅れの90位でゴールした新城 (Photo:Miwa IIJIMA)

 「今日のステージは無理しても(上りのスペシャリスト達には)敵わないから…。体調はとても良かった。体重も、リハビリ中からずっと気にして管理していたので、ツールの時よりも軽い。ただ、3月にティレーノ~アドリアティコを走って以来の山岳ステージだったので、レースのスピードになると、まだ山の練習が足りないと感じている。明日の最終日は、逃げ切りとなる可能性もあるし、コンディションも良いので積極的に行きたい」

 21日の最終日は、今年のツール・ド・フランス第13ステージでも使用されるコースの一部を通過し、3級山岳が2回と言う比較的フラットな167kmで争われる。道幅が狭く、細かなアップダウンが多いため、逃げが決まりやすいコースと予想されている。

(レポート 飯島美和)

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