限定予約販売がスタートツール・ド・フランスを観戦しながら楽しめるお酒を 純米大吟醸「輪一筋」発売

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 幻の酒米といわれた「雄町米」を復活させたことで知られる岡山の利守酒造。雄町米の栽培、生産は実に難しく、醸造技術も一筋縄ではいかない。しかし醸し出された酒は、野性的で、個性的。その味に取りつかれたファンは多い。伝統ある酒蔵の五代目を継ぐべく、日々努力に明け暮れる利守弘充さん(47)はまた、スポーツサイクルの愛好家でもあった。この度、産経デジタルが運営する自転車総合サイト「Cyclist」と縁が結ばれ、利守酒造とCyclistのコラボレーションによる純米大吟醸「輪一筋」が誕生した。(サンケイスポーツ編集局次長 速水裕樹)

自転車談義から生まれた日本酒

取材に応じる利守弘充さん(写真・柄沢亜希)取材に応じる利守弘充さん(写真・柄沢亜希)

 サイクリングが趣味という利守さんは、山を上るヒルクライムの大会にも出場する本格派だ。Cyclistの柄沢亜希記者と、新しい車種の情報や、今年の「ツール・ド・フランス」の予想など、自転車談義をしているうちに、ツール・ド・フランスを観戦しながら楽しめる日本酒があってもいい、という話に発展し、輪一筋が生まれた。

 輪一筋の発売を前に、柄沢記者とともに岡山県赤磐市の利守酒造を訪ね、製品の出来栄えを確かめた。

 柄沢記者が質問した。「コラボさせていただくことになった大吟醸酒、輪一筋の飲み口の特徴は?」

 利守さんは「豊かな旨味と、ふくよかさですかね」と笑顔で答えた。「雄町米の良さが全て出た、最高の酒ですよ」と、自信たっぷりの表情だ。

 「では、ツール・ド・フランスの出場選手に例えるとすると、輪一筋は、総合連覇を狙うイタリアのヴィンチェンツォ・ニバリ(アスタナ プロチーム)という感じですか」と柄沢記者。

 利守さんは、「うまいことを言うなぁ(笑)。一昨年の総合覇者のクリストファー・フルーム(チーム スカイ)という方が近いかな」

 「一本芯が通った、大本命ということですね」と柄沢記者も納得の表情をみせた。昨年のフルームは、下馬評が最も高かったにもかかわらず、落車で早々と姿を消したイギリスの英雄だ。今年は満を持して、雪辱に燃えている。一度挫折を味わい、その分、力を付けて復活する感じが、雄町米のイメージとダブるではないか。

本物志向の味わい

純米大吟醸「輪一筋」純米大吟醸「輪一筋」

 輪一筋は、利守酒造とCyclistがコラボして生まれた、夢の大吟醸酒である。雄町米を復活させ、本物の酒造りを目指す利守酒造が、自信を持って醸した究極の酒、輪一筋。「酒一筋」というブランド名の「酒」の一文字を、自転車の「輪」に変えたという心憎い演出だ。

 さて、落ち着いて「輪一筋」をいただいてみる。香りは穏やかで、ほのかにフルーティーな感じが漂う。口に含むと、最初は甘味を感じながら、徐々に酸味をともなった深い味わいが押し寄せてくる。ボディがしっかりしているとでもいうのか、ストレートな米の旨味がガツンとくる。幅があって、厚みがある。それでいて、キレ味のある喉越し。本物志向の、個性的な味わいだ。ツール・ド・フランスを観戦しながら、また自らの自転車のメンテナンスなどを考えながら、杯を傾けるのも一興だ。


「輪一筋」製品概要
原材料: 米(岡山県産雄町米)
内容量: 720ml
製法: 純米大吟醸
精米歩合: 40%
酸度: 1.4
アルコール度数: 15度以上16度未満
日本酒度: +3~4
生産者: 利守酒造株式会社
生産国: 日本(岡山県)
保存方法: 冷暗所へ保存 ※開封後は冷蔵保存のうえ、早めにお召し上がりください。
税込価格: 3,780円

※さらにくわしいストーリーや製品詳細情報は、「産経ネットショップ」に掲載しています。

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