【Teamユキヤ通信】ルート・ドゥ・スッド第1ステージ新城幸也が積極的に集団先頭を牽引 アシストで貢献し「感触が戻ってきた」

  • 一覧

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は6月18日、フランス南西部ミディ・ピレネー地域で開幕した4日間のステージレース「Route du Sud」(ルート・ドゥ・スッド)の第1ステージに出場し、チームのエーススプリンター、ブライアン・コカール(フランス)をアシストした。

第1ステージを走り終え、先頭集団から遅れてゴールする新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA)第1ステージを走り終え、先頭集団から遅れてゴールする新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA)

ヨーロッパカーなどが主導権

 第1ステージは、オート=ピレネー県に設けられた204kmのコース。この地域独特の丘陵地帯を走る。

​笑顔でスタートしていく新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA) 笑顔でスタートしていく新城幸也 (Photo:Miwa IIJIMA)

 序盤に4人の逃げグルーブが容認されたが、集団はコースの地形を考慮し、大きなタイム差が付かないようコントロール。総合優勝を狙うアルベルト・コンタドール(スペイン)を擁するティンコフ・サクソ、そしてコカールでステージ優勝を狙うチーム ヨーロッパカーが集団の主導権を握る形でレースが進んだ。

 中盤、80km〜120km付近までは新城が積極的に集団の先頭で牽引する姿も見られた。

​集団前方ではティンコフ・サクソ、ヨーロッパカー、モビスター チームなどが積極的にコントロールした (Photo:Miwa IIJIMA) 集団前方ではティンコフ・サクソ、ヨーロッパカー、モビスター チームなどが積極的にコントロールした (Photo:Miwa IIJIMA)

 後半、逃げグループとのタイム差が2分ほどに迫ったタイミングで、チームヨーロッパカーが集団を牽引。逃げていた4人が集団に吸収されそうになると、そのうち1人が飛び出し、そこへ集団から新たに3選手が合流。再び4人がリードする展開となった。そこにはティンコフ・サクソの選手も含まれていたため、チームヨーロッパカーが中心となって追走した。

 残り2kmで集団は一つになり、ロングスパートがかかったが、ゴール前にコースマップには表記されていなかった長い上りが現れて集団は崩壊。

 上りゴールを制したのは、今季春先から好調の Steven Tronet(フランス、Auber 93)。コカールは16位に終わった。

「1ステージごとに調子は上がるだろう」

 仕事を終えた新城はトップから8分1秒遅れの105位でゴール。「ブライアン(コカール)のためにチームみんなでレースを作ったけれど、最後は残念だった。久々に先頭を牽いて、感触が戻ってきたと思う。まだ復帰してからレースも少ないので、パワーが全開に戻ってきているわけではないが、これでやっとエンジンがかかってきたという感じ。1ステージごとに調子も上がっていくだろう」と語った。

 19日の第2ステージは141kmと距離が短く、細かなアップダウンに加えカテゴリー3級の登りが2つというコースレイアウトになっている。

(レポート 飯島美和)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

新城幸也

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

  • タイム
    アルプデュエズ01 ディスク

    ディスクブレーキで伝統の走りを進化

  • リブ
    AVAIL ADVANCED

    走る好奇心を止めない リブの新型‟無敵”ロードバイク

  • インプレッション一覧へ

    連載