【Teamユキヤ通信】ルート・ドゥ・スッド新城幸也は18日から「ルート・ドゥ・スッド」参戦へ ツール出場をかけた最後のレース

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 4月26日のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで落車、骨折し、6月に戦列復帰した新城幸也は、復帰2レース目として、18~21日にフランスのミディ・ピレネー地域で開催される4日間のステージレース「Route du Sud」(ルート・ドゥ・スッド)に出場する。

​ツール・ド・フランス第11ステージで通過するアスパン峠で、上りの感触を確かめながら走る新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA) ツール・ド・フランス第11ステージで通過するアスパン峠で、上りの感触を確かめながら走る新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)

ツール出場は5人内定、残るは4枠

 新城は肩甲骨の陥没骨折という大けがを負ったものの、約40日後の6月4~7日に開かれたステージレース「ブークル・ド・ラ・マイエンヌ」で復帰を果たし、無事に完走した。しかし、7月4日開幕のツール・ド・フランス出場に向けて、残されたレースは18日からのルート・ドゥ・スッドのみ。ツールメンバー入りをかけた最後の戦いとなる。

 チームヨーロッパカーのツール・ド・フランス出場メンバーは、9人の枠に対しトマ・ヴォクレール、ピエール・ローラン、ブライアン・コカール、シリル・ゴティエ、ロマン・シカール(いずれもフランス)の5選手が内定。新城は残る4枠に入る必要がある。

 新城はこれまでにルート・ドゥ・スッドで何度も上位に入った経験がある。昨年は最終ステージで、ラスト200mで集団に飲み込まれるまで逃げ続ける好走をみせており、相性の良いレースだ。

 しかし、今年はツール・ド・フランスのコースの一部が使用されるということもあり、5月のジロ・デ・イタリアを制したアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)をはじめ、ナイロアレクサンデル・キンタナ(コロンビア、モビスター チーム)らツールの総合優勝を狙う選手たちも顔を揃え、例年以上に厳しいレースとなることが予想される。

トゥールマレー峠で自主練習

トゥールマレーを走る新城幸也。「よい感触で走れた」と語った (Photo:Miwa IIJIMA)トゥールマレーを走る新城幸也。「よい感触で走れた」と語った (Photo:Miwa IIJIMA)

 新城はチームよりも1日早く現地入りし、17日にツール・ド・フランスの山岳区間となるピレネー山脈の難所、トゥールマレー峠などで自主練習を行って調整した。

 「けがをして以来、久しぶりに峠を上った。でも、感触は良い。自分がツール・ド・フランスのメンバーに選んでもらうためには区間優勝しかないだろう。毎日がワンデーレースのつもりで走る。しかし、スプリントステージではエーススプリンターのコカールをしっかりアシストすることも大切な仕事だと思っている」と語った。

 18日の第1ステージは、中盤と後半に3級山岳が2回登場するほか、細かなアップダウンを繰り返す204kmのコースで争われる。

(レポート 飯島美和)

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