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山下晃和イチオシ「ジテンシャ物欲エクスタシー」イタリアンブランドの頑強でプレミアム感のある軽量ステム 3T「ARX Ⅱ」

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 ハンドルとフレームを繋げている、ステム。一見地味なパーツだが、フレームサイズをより自分に合うものにするには、ステムの長さを変えるといい。そうすると、たちまち乗りやすい自転車になる。また、素材によっては軽量化、剛性アップにもなる。今回紹介する「3T(スリーティー) ARX Ⅱ」は、すべてにおいてスペックアップが期待できるアイテムだ。

山下晃和イチオシ「ジテンシャ物欲エクスタシー」、スリーティー「ARX Ⅱ」(チーム)

「ジテンシャ物欲エクスタシー」とは…

自転車大好き肉体派モデル山下晃和が、オトコ心をビンビンに刺激するアイテムをカラダを張ってセクシーに紹介。今回は、軽量ながら強くてカタ~いステムにエクスタシー!

 3Tは1961年にイタリアのトリノで生まれ、「Tecnologiadel Tubo Torinese(トリノチューブテクノロジー)」の頭文字を取って「3T」という名になった。パーツグレードはLTD(リミテッド)、TEAM(チーム)、PRO(プロ)の3種類。今回のステムはTEAMで、上位版と廉価版の間に位置する。つまり、アマでも、ややプロ寄り。レースもするし、街でも乗るといったような貴方に最適なグレードなのだ。

 サイズ展開がとても豊富で、70㎜から150㎜までラインナップし、角度も±6°と±17°を用意。どんな身体のサイズにもバッチリ合わせることができる夢のアイテムなのだ。ボディの部分にはアルミ7075を使用し、強くて伊達男らしいだけでなく、ボルト類はすべてチタニウムというこだわりっぷり。うっとりしてしまう3Tの抜き字は、軽量化を担っているだけでなく、ルックスも抜群にカッコイイので、思わず惚れ惚れしてしまう。

スリーティー「ARX Ⅱ チーム」(12,600円)スリーティー「ARX Ⅱ チーム」(12,600円)

 また、ネジ全てにヘクサロビュラボルトを採用。六芒星のような形状をしたヘクサロビュラの穴は、締めつけトルクが効率よく伝わるという長所アリ。工具が面で接するため応力の集中がなく、工具やネジ頭部の破損リスクを軽減するという利点も。すなわち、六角ボルトよりも優れているのである。

 乗り心地も極上で、ロケットスタートも可能。アルミニウムならではのキビキビとしたハンドリングに感動し、どんな自転車でもプレミアムな一台にするところがニクイ。

AKIKAZU的オトコゴコロを刺激するエクスタシ~なポイントはココ!

アルミ製のステムとチタン製のボルトで超軽量仕上げ

 アルミ製のステムとチタン製のボルトで超軽量仕上げ。発表重量は、110mmで120g。こちらを実際に測ってみると、130mmで130g。本体はアルミニウムだが、ボルト部分はチタニウム製という豪華な一本。赤いラインは3Tのブランドカラーでスタイリッシュ。

正面には美しき3Tエンブレムが

 正面には美しき3Tエンブレムが。ハンドルをシルバーや白いモノにすれば、3Tの肉抜き文字が浮かび上がるというエロさに萌え。もちろん、こちらも軽量化のためのポイント。ボルト間が非常に短いので、安定感も抜群。ハンドルがズレることもない。

フォークとクランプする部分にも大きな穴が

 フォークとクランプする部分にも大きな穴が。横から見ると分かるのは、大胆に入った赤いラインと、フォーク部分とクランプするところに開いた大きな穴の二点。ボルト1本でも、ヘクサロビュラボルトであればトルクをかけて締められるのでまったく問題ナシ。

3Tのクラシックスタイルで新しいXCスタイルを

 3Tのクラシックスタイルで新しいXCスタイルを! 3Tはオシャレなウェアもラインナップしている。赤と黒のバランスがよく、ゴアウィンドストッパー採用で寒風もなんのその。リンプロジェクト×東京ウィールズ別注パンツで、ヨーロピアンテイストのネオXCスタイルを提案。

●ITEM INFORMATION●

3Tというブランドの特徴である軽量・高剛性を体現するステム。種類が豊富で、体型に合ったサイズを選びやすい。名前の「ARX」はラテン語で橋を意味する。価格は12,600円(チーム)。問合せ=アキコーポレーション 06-6995-7880/www.akiworld.co.jp

◇         ◇

シューズ/グラビス ノマド 13,230円(グラビス フットウエア 03-5738-2541)、ヘルメット/カブト リガス(ファングリーン) 13,500円、グローブ/カブト KG-9W(グレングレー) 5,500円(ともにOGKカブト 06-6747-8031)

文 AKIKAZU YAMASHITA・写真 KOYAMATCH(STUH)

※「BICYCLE NAVI No,73 1月号」掲載。2014年11月20日発売時の情報のため、金額や販売状況が異なっている場合があります。あらかじめご了承ください。

山下晃和山下晃和(やました・あきかず)

タイクーンモデルエージェンシー所属。雑誌、広告、WEB、CMなどのモデルをメインに、トラベルライターとしても活動する。「GARRRV」(実業之日本社)などで連載ページを持つ。日本アドベンチャーサイクリストクラブ(JACC)評議員でもあり、東南アジア8カ国、中南米11カ国を自転車で駆けた旅サイクリスト。その旅日記をもとにした著書『自転車ロングツーリング入門』(実業之日本社)がある。趣味は、登山、オートバイ、インドカレーの食べ歩き。ウェブサイトはwww.akikazoo.net

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