2014年は前年から大幅増広島・尾道市のサイクリング客、外国人客数ともに過去最高 「しまなみ海道」人気など効果

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国内外のサイクリストに人気のしまなみ海道。広島の生口島と因島を結ぶ生口橋は、歩道の横にケーブルが連なる斜張橋(米山一輝撮影)国内外のサイクリストに人気のしまなみ海道。広島の生口島と因島を結ぶ生口橋は、歩道の横にケーブルが連なる斜張橋(米山一輝撮影)

 広島県尾道市を訪れた2014年の観光客数のうち、サイクリング客が13万2535人と前年(9万872人)の45%増、外国人も13万1646人と前年(9万3444人)の40%増となり、ともに調査を始めてから最高を記録したことが同市の推計値で分かった。「しまなみ海道の自転車無料化に加え、円安や海外でのプロモーション活動による認知度向上などが影響した」と分析している。

 尾道市によると、14年の市全体の観光客数は641万1529人で、前年(633万466人)を1%上回り5年連続で600万人を超えた。広島、愛媛両県が共催した博覧会「瀬戸内しまのわ2014」の開催や、広島市出身の作家、和田竜さんの小説「村上海賊の娘」による関心度アップから因島、瀬戸田地域の客数が増えた。

 また、しまなみ海道は、米CNNの旅行情報サイトで「世界の最もすばらしい7大サイクリングコース」に選ばれたほか、台湾・日月譚と姉妹自転車道協定を結んでいることなどから、外国人観光客が伸びたとしている。昨年10月に開催した「国際サイクリング大会」の影響も観光客数増加に寄与したとみている。

しまなみ海道サイクリングマップ改訂 難易度別の紹介も

広域化するなど改訂した「瀬戸内しまなみ海道サイクリングマップ」広域化するなど改訂した「瀬戸内しまなみ海道サイクリングマップ」

 しまなみ海道のサイクリング客向けにコースなどの紹介をまとめた「瀬戸内しまなみ海道サイクリングマップ」を発行している瀬戸内しまなみ海道振興協議会は、リニューアルしたマップを沿線のレンタサイクルターミナルなどで配布し始めた。

 改訂版では沿線のコースを難易度別に紹介したり、自転車や歩行者などの専用道を写真付きで解説している。また、コインロッカーやシャワー、温泉施設も記載したほか、マップを広域化し、近隣のサイクリングロードを案内している。

 10万部を印刷した。マップは同協議会のホームページ「SHIMAP」からダウンロードできる。今後は、中国語、韓国語に対応した多言語版を増刷する予定という。問い合わせは尾道市観光課(電)0848・38・9185。

産経ニュースより)

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