サイクリスト向けの企画も検討「自転車の似合うまち」に 広島・福山市が通行ゾーンなど5年で整備

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福山駅前通りに整備されている自転車通行ゾーン =福山市野上町(児玉佳子撮影) 福山駅前通りに整備されている自転車通行ゾーン =福山市野上町(児玉佳子撮影)

 クリーンで機動力がある自転車の活用を目指し、広島県福山市が「自転車の似合うまち 福山」を掲げた自転車利用促進プランをまとめた。市中心部に自転車通行ゾーンや駐輪場などを5年で整備する。

 福山市は福山駅を中心に5キロ圏内で平野が広がり、「自転車を利用しやすい環境」になっている。一方、平成22年の国勢調査で、通勤や通学で自転車を利用しているのは市の人口(約47万人)の14.3%で、同規模の中核市である大阪府東大阪市(32.4%)や兵庫県姫路市(18.7%)、岡山県倉敷市(16.2%)と比べても利用率が低い。

 一方で、福山駅周辺の市営駐輪場には放置自転車が多く、25年に市内で起きた自転車事故が577件あり、自転車と歩行者との事故が増加しているという。

 プランは以上のようなことを指摘したうえで、取り組みの柱として、自転車通行空間の整備▽駐輪場の確保▽レンタサイクルの提供やイベント開催などでの利用促進▽自転車マナーの向上などの啓発活動-の4つを挙げた。

 具体的には、福山駅前通りなど市内2カ所の車道に整備している自転車通行ゾーンを増加▽自転車等放置禁止区域の拡大▽バス停留所付近に駐輪スペースを確保し、自転車から公共交通機関の利用をしやすくする-など。

 市によると、サイクリングの普及が進んでいる尾道市のように、今後はサイクリスト向けの企画なども検討していくという。

産経ニュースより)

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