ツール・ド・熊野2015 プロローグプロローグの個人TTはヴァンデルプローグが勝利 トップ10に日本人選手が7人

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 今年で17回目となる「ツール・ド・熊野」(UCIアジアツアー2.2)が5月28日、和歌山県新宮市で開幕した。初日はプロローグとして個人タイムトライアル(TT)が行われ、ニール・ヴァンデルプローグ(オーストラリア、アヴァンティ レーシングチーム)が50秒7のタイムで優勝。同時に総合リーダージャージも獲得した。

プロローグ・タイムトライアルでトップタイムをマークしたニール・ヴァンデルプローグ (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)プロローグ・タイムトライアルでトップタイムをマークしたニール・ヴァンデルプローグ (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)

 ツール・ド・熊野は和歌山、三重両県にまたがる熊野路を舞台に5月31日まで4日間の日程で開かれ、プロローグのTTとロードレース3ステージで構成される。

 初日のTTは市田川沿いの700mで争われた。コースレイアウトは「コ」の字型で、1つ目の直角コーナーをいかにスピードを落とさずに曲がれるかポイント。ほとんどの選手が1分を切るタイムでの勝負となった。

 このコースを誰よりも速く走り抜けたのがヴァンデルプローグで、2位には0.53秒の僅差で大久保陣(宇都宮ブリッツェン)が入った。また3位には福田真平(愛三工業レーシングチーム)が入るなど、10位以内に7人の日本人選手が名を連ねた。

0秒53差で2位の大久保陣 (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)0秒53差で2位の大久保陣 (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)
3位に入った福田真平 (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)3位に入った福田真平 (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)
表彰式で笑顔を見せるニール・ヴァンデルプローグ(中央)ら (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)表彰式で笑顔を見せるニール・ヴァンデルプローグ(中央)ら (写真:ツール・ド・熊野実行委員会)

 最速タイムをマークし、総合リーダージャージにも袖を通したヴァンデルプローグは、表彰式のインタビューで「美しい熊野の地で勝てて嬉しい。明日はハイスピードな平坦基調のコースなので、ゴールスプリントになるだろう。クラッシュやトラブルがないように走りたい」と話した。

 29日は1周16.3kmの周回コース(赤木川清流コース)を7周する計114.1kmで争われる。アップダウンはあるが、ハイスピードな展開が予想される。

プロローグ(個人TT)結果
1 ニール・ヴァンデルプローグ(オーストラリア、アヴァンティ レーシングチーム) 50秒70
2 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) +0秒53
3 福田真平(愛三工業レーシング) +0秒83
4 ティノ・ソメル(ドイツ、RTSサンティック レーシングチーム) +1秒26
5 中村龍太郎(イナーメ信濃山形) +1秒48
6 青柳憲輝(宇都宮ブリッツェン) +1秒89
7 野中竜馬(キナンサイクリングチーム) +1秒90
8 ジャマリディン・ノバルディアント(インドネシア、ペガサスコンチネンタルサイクリングチーム) +1秒90
9 横山航太(シマノレーシングチーム) +1秒91
10 吉田隼人(マトリックスパワータグ) +2秒02

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