テーマ別に6つのモデルコースを設定まちの魅力を自転車で 兵庫県加西市がサイクリングマップ「カサイチ」を発行

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加西市の見どころを満載したサイクリングマップ「カサイチ」=加西市役所(前田雅紀撮影)加西市の見どころを満載したサイクリングマップ「カサイチ」=加西市役所(前田雅紀撮影)

 兵庫県加西市は、市内に点在する歴史遺産や景観を自転車で回ってもらう際の参考にしてもらおうと、サイクリングマップ「カサイチ」を発行した。テーマごとに6つのモデルコースも設定し、市は「幅広い層にサイクリングで加西の良さを発見してもらいたい」としている。

 日本最古の地誌とされる播磨国風土記の編纂から今年で1300年となるのを記念した事業の一環として企画。

 マップには、糠が飛び散り付近の山ができたとの由来がある糠岡や根日女伝承の地である玉丘史跡公園など風土記ゆかりの15地点をはじめ、五百羅漢、戦時中に攻撃機の訓練基地だった鶉野飛行場跡などの名所旧跡が網羅されている。

 6つのモデルコースには、県指定の歴史的景観形成地区を回る「北条ポタリングコース」(所用時間25分)をはじめ、北条鉄道の沿線を走る「北条鉄道コース」(同1時間14分)、加西市内を1周する「カサイチコース」(同4時間12分)などがある。

 スマートフォンでQRコードを読み込むと、サイクリングマップを画面に表示することもできる。

 加西市内を走る自転車道は県が昨年、整備を進めたことで、姫路市や加古川市、明石市の自転車道と接続。市内には北条鉄道の北条町駅や法華口駅など3カ所にレンタサイクルステーションも設置されるなど、サイクリング環境が整いつつある。市の担当者は「自分のプランやお気に入りのコースを組み合わせてサイクリングを楽しんでほしい」と話す。

 A2サイズで1万部を発行。市内のレンタサイクルステーションのほか、公民館に置いている。問い合わせは市1300年事業推進室(電話0790-42-8756)。

産経ニュースWESTより)

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