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昨年覇者ボニファジオをスプリントで下すツアー・オブ・ジャパンが開幕 「堺国際クリテリウム」はNIPPOのマリーニが優勝

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 日本最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」が5月17日、大阪・堺の大仙公園で開幕した。午後スタートの第1ステージの個人タイムトライアルを前に、午前中は出場選手によるエキシビションレース「堺国際クリテリウムレース」が行われ、ニコラ・マリーニ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が優勝。8日間にわたる大会で幸先の良いスタートを切った。

堺国際クリテリウムを制してガッツポーズするニコラ・マリーニ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)堺国際クリテリウムを制してガッツポーズするニコラ・マリーニ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
100選手が一斉スタート100選手が一斉スタート

 堺国際クリテリウムは、TOJ本戦の成績には反映されないレースだが、出場選手全員が出走する、顔見世的なオープニングレースだ。大仙公園の2.7kmの周回コースを10周、27kmで争われる。レースは開催地・堺市の竹山修身市長の号砲で、100人の選手が一斉にスタートした。

 レースは1周目からアダム・フェラン(オーストラリア、ドラパック プロフェッショナルサイクリング)、面手利輝(日本ナショナルチーム)の2選手が抜け出した。後方では、昨年この大会を制したニッコロ・ボニファジオ(イタリア)擁するランプレ・メリダが、10秒弱の差をもってメーン集団コントロールする。

 レース中盤、テイラー・ガンマン(ニュージーランド、アヴァンティ レーシングチーム)が集団から飛び出して先頭に追いついたが、後半はメーン集団も徐々に差を詰めて、殘り2周で逃げグループを吸収した。

スピードを上げ、殘り1周に突入する集団スピードを上げ、殘り1周に突入する集団
ゴールライン、マリーニとボニファジオがハンドルを投げ合うゴールライン、マリーニとボニファジオがハンドルを投げ合う

 最終周回はドラパックや、スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチームが集団先頭でペースを上げる。ゴールスプリントは3選手が僅差の争いとなり、ゴールラインではボニファジオとマリーニがハンドルを投げあった。半車輪差で昨年の優勝者を抑えたマリーニが、オープニングレースを飾った。

 3位はブレントン・ジョーンズ(オーストラリア、ドラパック プロフェッショナルサイクリング)。日本人最高位は黒枝士揮(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が6位に入った。

 TOJ本戦の第1ステージ、個人タイムトライアルは13時40分にスタート。選手が一人ずつ30秒おきに出走し、2.65kmのコースでタイムを競う。

文 米山一輝・写真 福光俊介

堺国際クリテリウム表彰台。(左から)2位のボニファジオ、優勝のマリーニ、3位のジョーンズ堺国際クリテリウム表彰台。(左から)2位のボニファジオ、優勝のマリーニ、3位のジョーンズ
国内選手によるJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)の「Jエリートツアー」「Jフェミニンツアー」のレースも行われた国内選手によるJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)の「Jエリートツアー」「Jフェミニンツアー」のレースも行われた

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