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ジロ2015 チームNIPPOの挑戦<第3ステージ>「とにかく、次の日につながるように」 ジロ・デ・イタリアで耐える走りが続く石橋学

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 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザからジロ・デ・イタリアに出場している日本人選手の石橋学と、チームメカニックの福井響さんによるリレー寄稿。今回は石橋選手が5月10日の第2ステージ、11日の第3ステージを振り返ります。

5月10日、厳しい展開となった第2ステージを走り終えてドリンクを飲み干す石橋学 ©NIPPO Vini Fantini5月10日、厳しい展開となった第2ステージを走り終えてドリンクを飲み干す石橋学 ©NIPPO Vini Fantini

◇         ◇

 初日のチームタイムトライアルを終え、マスドスタートのロードレースが始まった第2ステージは、最初の上りでいつもより調子が良くないとは感じていたが、後半の小さなGPM(山岳ポイントが付くカテゴリー山岳)で遅れてしまった。単独で残りの50kmを走って、なんとかゴール。

第2ステージで出走のサインをする石橋学 =5月10日 ©NIPPO Vini Fantini第2ステージで出走のサインをする石橋学 =5月10日 ©NIPPO Vini Fantini
第2ステージのスタートへ向かう石橋学(右) ©NIPPO Vini Fantini第2ステージのスタートへ向かう石橋学(右) ©NIPPO Vini Fantini
第2ステージの後半で集団から遅れ、単独走でゴールした石橋学 ©NIPPO Vini Fantini第2ステージの後半で集団から遅れ、単独走でゴールした石橋学 ©NIPPO Vini Fantini

 いま思うと、完全にレースにびびってしまっていた。いつもの走りすらできていなかった。ワールドツアーのレースは初めてだが、レベルの高いレースはいままでも走ってきている。まずはいつもどおりに走ろうと思った。

第3ステージを迎える5月11日の朝、ホテルで朝食をとる石橋学 ©NIPPO Vini Fantini第3ステージを迎える5月11日の朝、ホテルで朝食をとる石橋学 ©NIPPO Vini Fantini
第3ステージのスタート前、チームバスの中で、同じ22歳のエドワード・グロス(右)とくつろぐ石橋学 ©NIPPO Vini Fantiniチームバスの中で、同じ22歳のエドワード・グロス(右)とくつろぐ石橋学 ©NIPPO Vini Fantini
第3ステージのスタート前、日本メディアからの取材に答える石橋学 ©NIPPO Vini Fantini第3ステージのスタート前、日本メディアからの取材に答える石橋学 ©NIPPO Vini Fantini
第3ステージのスタートに向かう石橋学 ©NIPPO Vini Fantini第3ステージのスタートに向かう石橋学 ©NIPPO Vini Fantini

 そして、第3ステージ。アップダウンの続くハードなコースで集団がばらけるのは確実。とにかく昨日のように単独で遅れることだけは避け、グルペットでゴールするように走った。とはいっても、グルペットもけっして遅いわけではない…。

 いまの自分の実力からしても、とにかく集団、グルペットで耐えるしかない。動きを求められるとしたら、みんなが疲れてくる後半。とにかくそれまで耐えることが、自分にできることだと思う。とにかくいまは、次の日につながるように走っていきたい。

(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ 石橋学)

第3ステージを無事に走り終えた石橋学 ©NIPPO Vini Fantini第3ステージを無事に走り終えた石橋学 ©NIPPO Vini Fantini
レース後のマッサージは、翌日の活力につながる貴重なリラックスタイム ©NIPPO Vini Fantiniレース後のマッサージは、翌日の活力につながる貴重なリラックスタイム ©NIPPO Vini Fantini
恩師である鹿屋体育大学自転車競技部の黒川剛監督(左)がジロ開幕から応援に駆けつけ、石橋を温かく見守っている ©NIPPO Vini Fantini恩師である鹿屋体育大学自転車競技部の黒川剛監督(左)がジロ開幕から応援に駆けつけ、石橋を温かく見守っている ©NIPPO Vini Fantini

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