「現代アートの島」で作品などを見学チャーター船でラクラク瀬戸内散策 岡山で島巡りサイクリングに約70人が参加

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愛車とともに土庄港に降り立ち、小豆島巡りに出発するツアーの参加者たち =香川県土庄町(堀之内照幸撮影)愛車とともに土庄港に降り立ち、小豆島巡りに出発するツアーの参加者たち =香川県土庄町(堀之内照幸撮影)

 春の瀬戸内海の島々をチャーター船で巡るサイクリングツアーが4月29日、現代アートの島・豊島(てしま、香川県)と小豆島(同県)を舞台に開かれた。岡山県内から20~70代の約70人が参加し、島に点在するアートや歴史にふれながら瀬戸内の多島美を楽しんだ。
 
ツアーは同県瀬戸内市の牛窓港と前島(まえじま)を結ぶフェリーを運航する同市の一般社団法人「瀬戸内市緑の村公社」が初めて開催。公社はスポーツ振興やレクリエーション事業にも取り組んおり、チャーター船を利用してクルージングとサイクリングを楽しみ、健康的な休日を過ごしてもらおうと企画した。
 
参加者はこの日午前7時過ぎ、同公社のフェリー「まえじま丸」(138t)に自転車を積み込んで牛窓港を出発。午前中は豊島をサイクリングし、豊島美術館の散策や点在するアート作品を見学し、午後は土庄港から小豆島に上陸。小グループに分かれてそれぞれの目的地を目指して島内を自由に巡った。
 
帰路の出発地となる大部港の近くには江戸初期に徳川幕府が大坂城を再建した際に築城用石を切り出した歴史を伝える道の駅「大阪城残石記念公園」があり、立ち寄った参加者たちは、同様に大坂城に向けて巨石を産出した歴史を持つ前島との共通点を学んでいた。
 
参加者からは個人では面倒な各種の手配が省けて気楽に島巡りが楽しめたと好評で、同公社の理事、三枝智通さん(50)は「新しい仲間ができたなどと喜んでもらった。今後も続けていきたい」と話していた。

産経新聞・岡山版より)

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