自宅からパイプ爆弾や弾薬独「フランクフルト・グランプリ」狙ったテロ未遂容疑で夫婦逮捕 大会は中止に

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テロ未遂事件の摘発を受けて開催中止を伝える「フランクフルト・グランプリ」の公式ウェブサイトテロ未遂事件の摘発を受けて開催中止を伝える「フランクフルト・グランプリ」の公式ウェブサイト

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ捜査当局は4月30日、テロを準備していた疑いで、中部フランクフルト近郊のトルコ系ドイツ人の男(35)とトルコ人の女(34)の夫婦を逮捕した。5月1日に付近で開催される自転車レースの国際大会を標的にしていた可能性があり、治安上の理由から大会は中止された。

 DPA通信によると、夫婦の自宅からはパイプ爆弾や弾薬、銃の部品が見つかった。3月末には夫婦が身元を偽って爆発物に使われる物質を大量に購入していたほか、男は最近、レースのコース周辺で目撃されており、当局が摘発に踏み切った。

 大規模イベントを狙った事件としては、米国で2013年にボストン・マラソンで爆破テロが発生。ドイツではテロの標的にされる恐れから、1月に東部ドレスデンで反イスラム・デモ、2月に北部ブラウンシュバイクで謝肉祭のパレードが中止されている。

産経ニュースより)

◇         ◇

 中止された大会は「ルント・ウム・デン・フィナンツプラッツ・エシュボルン=フランクフルト」(愛称:フランクフルト・グランプリ)。UCIヨーロッパツアーで、ワンデーレースで最も高いクラスの1.HCにカテゴリーされる主要大会だ。大会では公式ウェブサイトで中止を伝えている。(Cyclist編集部)

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