2人少ない4人で出走した戦術が的中チームUKYOがチームTTを制し今季4勝目 Jプロツアー「群馬CSCロードレース」初日

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 Jプロツアーの今季第5戦「JBCF 群馬CSCロードレース Day-1」が4月25日、群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで開催された。2日間開催の初日は、6kmサーキットを1周で争われるチームタイムトライアル。最終出走のチームUKYOが唯一の7分台のタイムを叩き出し、2位に6秒の差をつけて優勝した。
(写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

1位のチームUKYO。3人がTTバイク、1人がノーマルバイクで唯一の7分台を記録1位のチームUKYO。3人がTTバイク、1人がノーマルバイクで唯一の7分台を記録

 P1クラスのチームタイムトライアルは、3人以上6人までの出走で3人目のタイムが記録される。個人の力とチームワークがかみ合うことに加え、アップダウンのあるコース特性から適材適所のメンバー配置も重要なポイント。レースは全21チームが5分毎に、前戦までのチームランキングが下位のチームからスタートした。

 序盤は8分台後半のタイムが並んだが、いきなり8分16秒を出したのは5番目スタート、フランス帰りのメンバー含むキナン サイクリングチームだ。キナンは終盤までトップタイムで残ったが、最後から4番目の那須ブラーゼンが若手中心のメンバーで8分13秒のタイムをマークし、トップタイムを更新。

2位の宇都宮ブリッツェン2位の宇都宮ブリッツェン
3位のマトリックスパワータグ3位のマトリックスパワータグ

 続いてゴールしたマトリックスパワータグは8分9秒、そして宇都宮ブリッツェンが8分5秒とトップタイムを次々に更新していった。残すは最終出走のチームUKYO。規定の6人より2人少ない4人で出走したが、タイムは8分の壁を破り7分58秒でゴールした。前日の試走の結果、6人をまとめるより4人で全力を出し切った方が速いと判断したという。

 チームUKYOはこれで開幕から5戦のうち4戦で勝利するなど、圧倒的な力を見せている。また個人ランキングでもパブロ・ウルタスン(スペイン)が首位のルビーレッドジャージを守っている。

Pクラスタ表彰Pクラスタ表彰
Jプロツアーリーダーのパブロ・ウルタスン(右、チームUKYO)、U23リーダーの新城雄大(那須ブラーゼン)Jプロツアーリーダーのパブロ・ウルタスン(右、チームUKYO)、U23リーダーの新城雄大(那須ブラーゼン)
Fクラスタ優勝の吉川美穂(ASAHI MUUR ZERO)。白浜に続き2連勝Fクラスタ優勝の吉川美穂(ASAHI MUUR ZERO)。白浜に続き2連勝
Fクラスタ表彰。(左から)2位の坂口聖香、優勝の吉川美穂、3位の金子広美Fクラスタ表彰。(左から)2位の坂口聖香、優勝の吉川美穂、3位の金子広美
Jフェミニンリーダーの伊藤杏菜(Champion System Japan)Jフェミニンリーダーの伊藤杏菜(Champion System Japan)

P1結果(6kmチームタイムトライアル)
1 チームUKYO 7分58秒
2 宇都宮ブリッツェン +06秒
3 マトリックスパワータグ +11秒
4 那須ブラーゼン +14秒
5 キナン サイクリングチーム +18秒
6 シマノレーシング +27秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
パブロ・ウルタスン(チームUKYO)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
新城雄大(那須ブラーゼン)

F結果(30km)
1位 吉川美穂(ASAHI MUUR ZERO)53分17秒
2位 坂口聖香(日体大クラブLIONS)+01秒
3位 金子広美(イナーメ信濃山形-EFT)+02秒

Jフェミニンリーダー(シスターローズジャージ)
伊藤杏菜(チャンピオンシステムジャパン)

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