主要駅から観光地への利便性強化栃木県足利市が「自転車観光」推進 電動自転車を配備、高校生にプラン作成依頼も

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足利観光交流館に配備された電動アシスト自転車 =足利市南町(川岸等撮影)足利観光交流館に配備された電動アシスト自転車 =足利市南町(川岸等撮影)

 栃木県足利市と市観光協会は、「自転車観光」の推進に力を入れる。観光客の利便を図る狙いで、4月から主要観光施設に新たに電動アシスト自転車を導入した。自転車を生活の足にする高校生に観光プランの作成も依頼し、誘客増につなげたい考えだ。(川岸等)

 同市には年間330万人の観光客が訪れるが、主要駅の東武足利市駅、JR足利駅から観光目的地をつなぐバスなどの「2次交通」に課題があった。このため、春と秋の行楽シーズンに無料巡回バスなどを運行しており、数年前から「太平記館」(同市伊勢町)などで有料貸し出しの自転車計19台を用意、年間1千件の利用がある。

 今回、東武足利市駅構内の「足利観光交流館(通称あしナビ)」(同市南町)に電動アシスト自転車10台を配備した。また、太平記館にも8台追加導入する予定だ。利用料金は3時間まで600円、1日で1200円。

 一方、市は昨年、市民との協働事業の一環で「若者からみた足利市の『観光プラン』の作成と実践」の実施団体を公募。その結果、平成27年度は県立足利清風高ビジネス研究部が取り組むことになった。事業費は50万円。貸し出し自転車を利用した観光マップを柱とする観光プランの作成、観光PRなどを予定している。若者の視点で新たな観光資源の発掘にもつなげてもらう考えだ。市観光振興課は「自転車観光のあり方を探り、今後、一層の観光振興を図りたい」としている。

産経ニュースより)

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