地元の警察官がレクチャー防ごう自転車事故 兵庫・淡路島の中学校で新1年生向け交通安全教室

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生徒たちに自転車の点検ポイントを教える坂本警部補 =14日、洲本市安乎町北谷(藤崎真生撮影)生徒たちに自転車の点検ポイントを教える坂本警部補 =14日、洲本市安乎町北谷(藤崎真生撮影)

 自転車事故が全国的な問題となる中、淡路島にある兵庫県洲本市立安乎中学校で4月14日、1年生向けの「交通安全教室」が開かれ、自転車通学を始めたばかりの生徒約15人が正しい乗り方や交通マナーを学んだ。

 同中は全校生徒44人の大半が自転車通学している。県は自転車の使用者に自転車保険加入を義務付ける全国初の条例を今月1日に施行。こうしたなか、より事故防止に向けた意識を高めてもらおうと安全教室を開いた。

 講師を務めた洲本署交通課の坂本典彦警部補は、平成25年に交通事故で負傷した県内の中学生の64%が自転車に乗っていた点などを指摘。さらに自転車の小学生が60代の女性をはねて後遺症を負わせたとして、神戸地裁が小学生の保護者に約9500万円の賠償金支払いを命じる判決を出した例などを挙げた。坂本警部補は事故防止のため「いつも通る道でも、『止まる』『見る』『待つ』を心がけてほしい」と強調した。

 1年生の巡智也さん(12)は「自転車の事故は『関係ない』と思っていたが、これからは自分のことのように考えなければいけないと思った」と話す。警察庁統計によると、平成25年に起きた自転車関連の交通事故は約12万1千件に上る。

産経新聞・淡路版より)

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