ルビーレッドジャージはウルタスンが獲得オスカル・プジョルがJプロツアー「伊吹山ヒルクライム」優勝 UKYO勢がレースを掌握

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 国内最高峰のロードレースのシリーズ戦「Jプロツアー」の今季第2戦「JBCF伊吹山ドライブウェイヒルクライム」が4月12日、岐阜県関ヶ原町の伊吹山ドライブウェイで開催された。残雪のなか行われたレースはオスカル・プジョル(スペイン、チームUKYO)が後半に独走態勢となり、2位に30秒あまりの差をつけて優勝した。

(写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

主導権を握ったチームUKYO、独走したオスカル・プジョルが圧勝主導権を握ったチームUKYO、独走したオスカル・プジョルが圧勝
桜の残る麓を駆け上がる桜の残る麓を駆け上がる

 4月に5戦あるJプロツアーの第一弾は、毎年恒例となっている伊吹山でのヒルクライムレース。残雪の影響で距離がおよそ7割に短縮され、10.7kmで行なわれた。山ろくでは散り始めの桜も、見上げる中腹では満開、そして雪に覆われた山頂が見える。

 関ヶ原町の西脇康世町長が号砲を鳴らし一斉スタート。2010年大会(短縮コース)での覇者・平塚吉光(アイサンレーシングチーム)や、3連覇が掛かるホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)、優勝候補の一角・増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が先頭でペースを上げる。しかし2km過ぎに土井雪広(チームUKYO)が先頭に立ってからは、オスカル・プジョル、パブロ・ウルタスン(スペイン)ら同チームの選手たちがかわるがわる攻撃を仕掛ける。

中盤に攻撃したパブロ・ウルタスン(チームUKYO)中盤に攻撃したパブロ・ウルタスン(チームUKYO)

 6.5km地点、8人の先頭集団から抜け出したのはプジョル。一気に後続を引き離して独走態勢を築き、30秒以上の差をつけて圧勝した。攻撃を続けレースを掌握したチームUKYOは、10位までに5人を送り込み、完璧な勝利で第1戦の宇都宮クリテリウムに続きチーム2連勝を飾った。

 ツアー首位の証であるルビーレッドジャージはウルタスンが獲得。第1戦で同ジャージを獲得した窪木一茂(チームUKYO)は全日本選手権トラックレースに出場するため不参加だったが、同じチーム内で首位のジャージを受け継いだ。U23(23歳未満)賞のピュアホワイトジャージは、同じくチームUKYOのダニエル・ホワイトハウス(ニュージーランド)が奪取した。

Pクラスタ表彰、チームUKYOは10位までに5人を入れるPクラスタ表彰、チームUKYOは10位までに5人を入れる
Jプロツアーリーダーのパブロ・ウルタスン(左、チームUKYO)と、U23リーダーのダニエル・ホワイトハウス(チームUKYO)Jプロツアーリーダーのパブロ・ウルタスン(左、チームUKYO)と、U23リーダーのダニエル・ホワイトハウス(チームUKYO)
Fクラスタは金子広美(イナーメ信濃山形)が圧勝Fクラスタは金子広美(イナーメ信濃山形)が圧勝
Fクラスタ表彰Fクラスタ表彰
Jフェミニンリーダー 伊藤杏菜(チャンピオンシステムジャパン)Jフェミニンリーダー 伊藤杏菜(チャンピオンシステムジャパン)

P1結果(10.7km)
1 オスカル・プジョル(チームUKYO)27分05秒
2 パブロ・ウルタスン(チームUKYO)+33秒
3 中根英登(アイサンレーシングチーム)+34秒
4 ホセビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+37秒
5 畑中勇介(チームUKYO)+41秒
6 ダニエル・ホワイトハウス(チームUKYO)+44秒
7 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +46秒
8 武末真和(チームJBCF) +50秒
9 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ) +55秒
10 土井雪広(チームUKYO)+58秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
パブロ・ウルタスン(チームUKYO)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
ダニエル・ホワイトハウス(チームUKYO)

F結果(10.7km)
1 金子広美(イナーメ信濃山形) 34分10秒
2 崎本智子(ナカガワAS.K’デザイン) +3分35秒
3 大谷梢(湘南ベルマーレ) +4分27秒

Jフェミニンリーダー(シスターローズジャージ)
伊藤杏菜(チャンピオンシステムジャパン)

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