【Teamユキヤ通信】ルート・アデリ・ド・ヴィドレ新城幸也がゴールスプリントに挑むも20位 他の選手に接触され「落車しなくてよかった」

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 チーム ヨーロッパカーの新城幸也は4月3日、フランスのブルターニュ地域圏のヴィドレで開かれた「ルート・アデリ・ド・ヴィドレ」(UCI1.1)に出場した。新城はゴールスプリントを託されたが、他チームの選手と接触し、落車は免れたものの20位でゴールした。

「ルート・アデリ・ド・ヴィドレ」に出場した新城幸也は​20位でゴール(Photo:Miwa IIJIMA​)「ルート・アデリ・ド・ヴィドレ」に出場した新城幸也は 20位でゴール(Photo:Miwa IIJIMA )

 レースはヴィドレの市街地をスタート、ゴールとする周回コースで行われ、距離は197.6km。細かなアップダウンが連続するコースだが、昨年も出場してエースを勝利に導いた新城にとっては、相性のいいレースだと言える。今年は新城に加えてキナン サイクリングチームから3人、チャンピオンシステムから3人、計7人の日本人選手が出場した。

 朝から降り続く冷たい雨のなかでスタートすると、6人の逃げ集団が形成された。ヨーロッパカーからはエーススプリンターを担うはずだったトマ・ブダ(フランス)が入ったことにより、新城がゴールスプリントを担うことになった。また強豪スプリンターのナセル・ブアニ(フランス)を擁するコフィディス・ソリュシオンクレディが、ゴールスプリントに持ち込むために終始メーン集団をコントロールした。

逃げ集団の選手たち(Photo:Miwa IIJIMA​)逃げ集団の選手たち(Photo:Miwa IIJIMA )
コフィディスがコントロールするメーン集団(Photo:Miwa IIJIMA​)コフィディスがコントロールするメーン集団(Photo:Miwa IIJIMA )

 逃げ集団が粘りを見せ、コフィディスだけに任せていては追いつくことは難しいと判断したFDJも追走に協力。そしてゴールまで残り25kmで逃げを吸収した。その頃には雨も上がり、激しいアタック合戦が繰り広げられた。最後は集団でのゴールスプリントに持ち込まれ、ホームチームともいえるブルターニュ・セシェ アンヴィロヌマンに所属するベテラン、ロマン・フェイユー(フランス)が勝利を飾った。

 新城はいいポジションでゴールスプリントに入ったものの、他チームの選手に接触されてフェンスに衝突しそうになるアクシデントがあり、トップと同タイムの20位に終わった。新城以外の日本人選手ではキナンの野中竜馬が1分47秒遅れ、チャンピオンシステムの小石祐馬が1分57秒遅れでゴールした。新城はレース後、次のように語った。

雨のなかのレースを走った新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA​)雨のなかのレースを走った新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA )

 「コフィディスがレースをリードしていたから、自分たちにとってはいつもより楽な展開だった。それだけにゴールスプリントはチャンスだと思ったいたけれど、ほかの選手がぶつかってきた。落車をしなくてよかった。ただ、すごくいい感覚で走れている。次の『パリ~カマンベール』はもっときついコースだけど、走るのが楽しみ。同じレースを走った日本の若手選手たちには、もっと教えたいことや伝えていかなければいけないことがたくさんあると感じた」

 新城は5日にパリ~カマンベールを走り、7日からは4日間のステージレース「サーキット・デ・ラ・サルト」に出場する。

(レポート 飯島美和)

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