取り締まりや啓発活動を実施自転車事故“ワースト1”返上へ 大阪府警が全国初の専門部署「自転車対策室」を新設

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自転車による交通違反の取締りに力を入れている大阪府警だが、全交通事故死者数に占める割合は依然大阪府がワースト1だ(資料写真、2013年9月撮影)自転車による交通違反の取締りに力を入れている大阪府警だが、全交通事故死者数に占める割合は依然大阪府がワースト1だ(資料写真、2013年9月撮影)

 全国最悪の死亡率を昨年記録した大阪の自転車事故を減らそうと、大阪府警が今年4月、自転車事故の防止や取り締まりに特化した全国初の専門部署「自転車対策室」を府警本部に新設することが分かった。

 府警によると、府内の昨年の自転車事故件数は1万3228件(前年比1343件減)、死者数は34人(同10人減)。ともに減少傾向にあるものの、全ての交通事故死者数に占める割合は全国平均の13.1%を大きく上回る23.8%で“全国ワースト1”となっている。

 昨年6~11月、自転車による交通違反を取り締まる「自転車特別指導隊」を試験的に設置したところ、事故件数が減るなど効果があったため、指導隊を発展させる形で対策室の新設を決めた。府警本部の交通部交通総務課内に設置し、室長以下11人態勢で4月1日から稼働する。

 自転車事故が多い13署を重点的に回り、取り締まりや署員の指導に当たるほか、自転車利用者への啓発活動にも努める。

 府警の担当者は「自転車事故で多いのは信号無視などの違反。ルールを守ってもらえるよう事故抑止に取り組んでいく」と話した。

産経新聞・大阪社会面より)

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