「企業秘密」の工程も描写専用ファクトリーで一貫生産される「スコット」のカーボンバイク ムービーを公開

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スコット専用工場「Ten-Tech-Composit社」のロゴが記されたカーボンフレームスコット専用工場「Ten-Tech-Composit社」のロゴが記されたカーボンフレーム

 UCIワールドチーム「オリカ・グリーンエッジ」(オーストラリア)や「イアム サイクリング」(スイス)が駆るバイク、スコット。そのカーボンバイクを生み出す技術にフォーカスした動画や小冊子を、スコットが公開した。

 およそ4分半の動画では、同社のカーボンバイク生産を一手に担う台湾の「TTC(Ten-Tech-Composit社)」専用工場での各製造工程を撮影。デザイン、トリミング、レイヤー作業、成形、機械加工、結合、品質管理、強度・剛性テスト、ペイント、そして最終チェック――1台のバイク製造にかかる工程が次々に映しだされる。

 スコットが採用するカーボンは3タイプ。重量の違いだけでなくそれぞれの特性を見極め、バイクタイプに合わせて使い分けをしているという。動画の中でカーボンシートを無駄なく使用するため、レーザーカット形状をパズルのように組んでいく様子が印象的だ。

カーボンシートを無駄なくレーザーカットカーボンシートを無駄なくレーザーカット
最終チェック段階に並んだスコットのフレーム最終チェック段階に並んだスコットのフレーム

最重要な統合モールド工程

 またスコットが「カーボンフレーム製造において業界トップの座に居続けられる鍵」であり「企業秘密」というIMP(統合モールド工程)は、予備成形の段階から描写。手作業で進められる同工程は、乗車時にフレームの接合部分にかかる負荷を調整するために欠かせないという。

IMPの予備成形工程IMPの予備成形工程
スコットのカーボンバイクが成形されるモールドスコットのカーボンバイクが成形されるモールド

 製品の仕上げとなる最終段階は、ペイントだ。スコットでは、「素晴らしいフレームにはそれに見合うだけのカラーとデザインが施されるべき」として、同社バイクの品質・デザインを誇る。動画ラストでは、すべての過程を経て完成したバイクで颯爽と走り抜けるサイクリングシーンを設けるとともに同社のミッションは「優れたライド経験を提供すること」と締めくくっている。

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