自治体によるブルベ開催は初めて宇都宮、前橋、高崎、水戸を結ぶ400kmの「ブルベ」5月開催へ 各地で参加者をおもてなし

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 北関東3県4市(前橋市、高崎市、水戸市、宇都宮市)の市長が北関東の発展について話し合う「北関東中核都市連携会議」が2月17日、前橋市で開かれ、今年5月に4市を結ぶ総距離400kmの自転車競技「ブルベ」を開催すると発表した。同会議の広域連携事業の第1弾。前橋市の山本龍市長は「4市をつなぐブルベで北関東が持つ里・山・海を堪能してほしい」、水戸市の高橋靖市長は「それぞれの地域を活性化できるような展開を考えていきたい」と話した。
(産経新聞前橋支局 大橋拓史) 

宇都宮市を発着地としたブルベのコース。東回りと西回りの2コースを設定(前橋市提供)宇都宮市を発着地としたブルベのコース。東回りと西回りの2コースを設定(前橋市提供)

制限時間は27時間

 ブルベはフランス語で「認定」を意味し、制限時間内に決められたコースの完走を目指す長距離サイクリング。国内では20の競技団体があるが、自治体がブルベを開催した例はないという。

 5月のブルベは宇都宮市を発着地とする総距離400kmのコースで、制限時間は27時間。東回りと西回りの2コースが設定され、群馬県の赤城山中腹や、茨城県大洗町の海岸沿いなどを通る。公道を交通ルールにのっとって走るため、交通規制はしない。

北関東中核都市連携会議で、「ブルベ走行会」の開催を発表する(左から)富岡賢治高崎市長、佐藤栄一宇都宮市長、山本龍前橋市長、高橋靖水戸市長 =北関東中核都市連携会議で、「ブルベ走行会」の開催を発表する(左から)富岡賢治高崎市長、佐藤栄一宇都宮市長、山本龍前橋市長、高橋靖水戸市長 =

 コースにはチェックポイントとして5カ所のコンビニエンスストアが指定され、参加者はコンビニで何らかの商品を購入し、レシートを通過証とする。

 チェックポイント以外にも4カ所の「おもてなしポイント」を用意し、参加者は水分や食べ物を補給。前橋市敷島町の「敷島公園ばら園」、高崎市高松町の「総合保健センター」、水戸市千波町の千波公園などが指定された。

参加無料、ただし300km以上の経験必要

 会議では発着地の宇都宮市で開催当日、4市合同のイベントを実施することを確認し、各地のおもてなしポイントでも地域独自の催しを開く。

 今回はフランスにある国際団体の認定ブルベではないが、次回以降、認定ブルベとしての開催を目指し、発着地も持ち回りにすることを検討しているという。

 開催日時は5月23日午前10時~24日午後1時。参加者は東回り、西回り各150人の計300人。参加費は無料だが、20歳以上で、300km以上のサイクリング経験があるなど、参加条件がある。応募は今月23日~4月24日、インターネットサイト「スポーツエントリー」(www.sportsentry.ne.jp)で受け付ける。問い合わせは宇都宮市政策審議室(電)028-632-2115。

産経ニュースより)

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