交差点での出合い頭事故なくそう自転車事故危険箇所の電柱に黄色い「アンフィニ(∞)リボン」 大阪で住民運動広がる

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自転車事故の恐れのある交差点の電柱に注意を促すアンフィニ(∞)リボンを取り付ける地域住民と西成署員=大阪市西成区自転車事故の恐れのある交差点の電柱に注意を促すアンフィニ(∞)リボンを取り付ける地域住民と西成署員=大阪市西成区

 大阪市西成区で、自転車による人身事故を減らそうと、危険な交差点付近の電柱に注意を促す黄色いリボンを取り付ける住民活動が広がっている。当初は大阪府警西成署が呼びかける形だったが、同区千本地区では、住民らが積極参加し10日、実際に歩いて探した危険箇所にリボンを取り付けた。

 西成署によると、同区内は道幅が狭いうえ、交差点の見通しが悪い道路が多く、昨年1年間で自転車が絡む人身事故が186件起きた。うち半数以上の98件が交差点での出合い頭事故となっている。

 こうした状況を改善しようと、同署は昨年9月から、「アンフィニ(∞)リボン運動」と題して交差点に黄色いリボンを取り付ける活動を開始。フランス語で「無限大」を示すアンフィニ(∞)にリボンの結び目を見立て、「自転車の交通ルールやマナーを守る活動を無限大に広げて実践していこう」との思いを込めた。

 西成署はこれまでに3回地域に協力を呼びかけリボンをつける活動に取り組んだが、4回目となる今回の千本地区では住民が率先して実際に自転車事故が起きたり、生活の中で事故の危険性を感じたりする交差点43カ所を選び出した。10日は近くの市立成南中学校の生徒や住民、署員ら約70人が参加し、このうち17カ所の交差点に黄色いリボンと注意を呼びかける横断幕を取り付けた。

 千本連合振興町会代表の松本喜重さん(73)は「住民一人ひとりがリボンをきっかけに交通安全を心がけるようになってほしい」と話した。

産経ニュースより)

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