今季昇格した“栃木県第3のトップチーム”コーダーブルームが「ホンダ栃木」をサポート 赤いファーナプロでJプロツアー参戦

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 日本発のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom」(コーダーブルーム)が、2015年シーズンにJプロツアーへ昇格・参戦する「ホンダ栃木」へロードバイクのフレームを供給する。同チームのために、2015年モデルとして新登場した「FARNA PRO」(ファーナプロ)のオリジナルカラーバージョンを用意した。

ホンダ栃木に供給される、赤いオリジナルカラーのファーナプロホンダ栃木に供給される、赤いオリジナルカラーのファーナプロ

ブランド誕生9年目 新たなチャレンジ

 コーダーブルームは日本人のためのスポーツバイクブランドとして2008年にスタート。一貫して「スポーツバイクのあるライフスタイル」の提案を行ってきた。同ブランドを展開するホダカでは、製品を販売するだけでなく、スポーツバイクをより深く知るために、全社的にサイクリング活動を推進。全国各地のサイクリングイベントでサポートを行なっているほか、ユニークな「サイクリング入社式」でも知られている。

2015年モデルでデビューしたFARNA PRO2015年モデルでデビューしたFARNA PRO

 当初の製品展開はクロスバイクや入門用ロードバイクが中心だったが、徐々にラインナップを拡大。超軽量クロスバイクやカーボンロードバイクに続き、2015年モデルからはトップレース向けのハイエンドロードバイクとしてファーナプロをデビューさせ、上級者向けモデルにも力を入れ始めた。

 今回、ホンダ栃木にはファーナプロのオリジナルカラーバージョンを供給。通常モデルはブラックを基調とするが、ホンダ栃木のジャージカラーに合わせてフレームを赤く染め上げた。ホダカではレース以外でもホンダ栃木と協力して、地域のサイクリング文化の振興に取り組んでいくとしている。

昨年のJエリートツアー最強チーム 選手9人体制で昇格

 ホンダ栃木は、本田技術研究所の自転車同好会を母体とするチーム。メンバーは栃木・芳賀地区のホンダ従業員が中心となり、栃木県で一緒に練習をするメンバーで構成されている。昨年のJエリートツアーでは、川田優作が個人総合優勝、小林宏志が同3位に入るなど圧倒的な強さを発揮。チーム団体総合でも1位となり、2015年は最高カテゴリーのJプロツアーに昇格する。「宇都宮ブリッツェン」「那須ブラーゼン」に続く、栃木県第3のJプロツアーチームとなった。

栃木をベースとする「ホンダ栃木」栃木をベースとする「ホンダ栃木」
Jプロツアー参戦を機に赤色基調となるホンダ栃木のウェアJプロツアー参戦を機に赤色基調となるホンダ栃木のウェア

 フルタイムワーカーのアマチュア選手で構成されたチームのため、トッププロチームと力量差があることは否めないが、「Jプロツアー参戦を通じて、モビリティー(移動しやすい環境)の楽しさや、チャレンジすることの魅力を伝えていきたい」としている。シーズンの目標はチーム年間総合10位以内。各レースにおいてチームで積極的に動き、10位以内に選手を送り込むことを目指す。

 選手は川田、小林、水間健(昨年Jエリートツアー総合9位)を中心とし、さらに昨年のJエリートツアーの主要ライダーを抜擢。選手9人体制でシーズンに臨む。ジャージは昨シーズンのデザインを踏襲するが、メーンカラーはホンダのコーポレートカラーである赤色に一新する。

■Honda栃木 2015年チーム体制
監督:小林 一郎
選手:
小林宏志(キャプテン) 1973.3.30/170cm/60kg/オールラウンダー
川田優作 1992.8.27/167cm/58kg/パンチャー
水間健 1990.5.8/169cm/67kg/パンチャー
河合貴明 1979.12.27/172cm/56kg/パンチャー
福本滝男(兼任コーチ) 1973.6.20/171cm/63kg/ルーラー
平野宏明 1982.12.14/168.5cm/60kg/クライマー
山口恒太郎 1978.7.19/172cm/66kg/スプリンター
山西健司 1980.7.28/176cm/63kg/オールラウンダー
渡邉優介 1985.7.2/172cm/56kg/クライマー

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