東大卒、異色のロードレーサー西薗良太が現役復帰 2015年シーズンはブリヂストンアンカーへ加入

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ブリヂストンアンカー サイクリングチームで現役に復帰することを発表した西薗良太 =12月19日、日本サイクルスポーツセンター(米山一輝撮影)現役復帰を発表する西薗良太 =12月19日、日本サイクルスポーツセンター(米山一輝撮影)

 2013年シーズン末に現役を引退していたロードレーサーの西薗良太が、来季、ブリヂストンアンカー サイクリングチームから現役に復帰することを明らかにした。

 西薗は12月19日に日本サイクルスポーツセンター(静岡県伊豆市)で開かれたブリヂストンアンカーの新型車発表会に姿をみせ、復帰を発表した。その理由について「(引退前に)まだ力が伸びていると感じたので、一度限界に達したいという思いがあった」と説明。「一日、一日確かな判断をして力を伸ばしていきたい。タイムトライアル(TT)は力がはっきり現れる種目なので、狙っていきたい」などと抱負を語った。

日本サイクルスポーツセンターのトラックを疾走する西薗良太 =12月19日、静岡県伊豆市(米山一輝撮影)日本サイクルスポーツセンターのトラックを疾走する西薗良太 =12月19日、静岡県伊豆市(米山一輝撮影)

 西薗は1987年、鹿児島県生まれ。高校時代から頭角を現し、東京大学工学部へ進学後は自転車競技部でインカレ個人ロード、個人TTを制する二冠を達成した。2011年の卒業を機にシマノレーシングへ加入、12年はブリヂストンアンカー、13年にはUCI(国際自転車競技連合)プロコンチネンタルチームのチャンピオンシステム プロサイクリングチーム(香港)で活動した。

 その間、2012年に全日本選手権タイムトライアルを制して日の丸ジャージを獲得し、ツール・ド・北海道で総合2位(日本人最高位)に入賞。2013年にはツアー・オブ・ジャパンで総合6位(日本人最高位)に入るなど、名実共に日本のトップ選手の地位を築いた。しかし同年末にブログで突然の引退を発表。2014年シーズンはアマチュアとして実業団レースなどに参戦していた。

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