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4年ぶりに7ステージ制が復活三重・いなべ市で「ツアー・オブ・ジャパン2015」第2ステージ開催へ

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ツアーオブジャパン2014 第2ステージ(美濃ステージ)のゴール前の競り合い =2014年5月20日、岐阜県美濃市 (C) TOUR OF JAPAN 2014ツアーオブジャパン2014 第2ステージ(美濃ステージ)のゴール前の競り合い =2014年5月20日、岐阜県美濃市 (C) TOUR OF JAPAN 2014

 国内最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)の2015年大会で、新しい開催地として三重県いなべ市でレースが行われることになった。日沖靖市長が11月の定例記者会見で明らかにしたもので、市によると、12月定例市議会に提出する平成26年度補正予算案に準備費用を盛り込むほか、27年度当初予算案に3000万円規模の開催費用を計上する方針という。

TOJが17年ぶりに三重県へ

 関係者によると、2015年のTOJは5月17日に堺ステージ(大阪府堺市)で開幕。24日の東京ステージまで8日間・全7ステージで争われる。TOJは今年まで3大会連続で6ステージ開催にとどまっており、7ステージ制は4年ぶりとなる。

UCI公認国際ロードレース「18th TOUR OF JAPAN」開催日程(案)

■5/17(日)【堺】-第1ステージ
■5/18(月) <移動日>
■5/19(火)【いなべ】-第2ステージ
■5/20(水)【美濃】-第3ステージ
■5/21(木)【南信州】-第4ステージ
■5/22(金)【富士山】-第5ステージ(ヒルクライム)
■5/23(土)【伊豆】-第6ステージ
■5/24(日)【東京】-第7ステージ

 TOJではかつて1996年の第1回大会から98年まで3年間、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)でレースが行われていた。2015年のいなべステージは、三重県では17年ぶりの開催となる。一方、京都府は府南部の宇治市などへTOJのステージを誘致すると表明していたが、2016年以降の開催を目指すことになった。

鈴鹿山脈を駆ける山岳コース

ツアー・オブ・ジャパン2014 第3ステージ(南信州ステージ)のスタートシーン。このレースを視察した日沖靖・いなべ市長が大会誘致を英断した =2014年5月21日、長野県飯田市 (C) TOUR OF JAPAN 2014ツアー・オブ・ジャパン2014 第3ステージ(南信州ステージ)のスタートシーン。このレースを視察した日沖靖・いなべ市長が大会誘致を英断した =2014年5月21日、長野県飯田市 (C) TOUR OF JAPAN 2014

 いなべ市はこれまでサイクル・ロードレースに縁がなかったが、レース関係者の紹介を受けた日沖市長が今年5月21日に開かれたTOJ南信州ステージ(長野県飯田市)を視察。UCI(国際自転車競技連合)公認の国際大会の華やかさに感銘を受け、開催のメリットを検討のうえ、2015年からの開催を英断した。

 また、いなべ市では自転車愛好者による観光を誘致する「サイクルツーリズム」を進めようという機運があり、現在、サイクルラックの整備などを検討している。今後はロードレース開催と合わせて、自転車を活用した町おこしに本格的に取り組んでいく構えだ。

 いなべ市は鈴鹿山脈と養老山地に挟まれた緑豊かな土地柄で、市関係者によると、TOJのコースは地形の特徴を生かした1周約15kmの山岳コースを想定しているという。

 2015年のTOJの開催概要やコースの詳細は、2月ごろに大会組織委員会が正式発表する予定だ。

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