ラファ・ジャパンの矢野大介代表が見どころを解説スタート直後の攻防に注目 11月29、30日「野辺山シクロクロス」に向けて観戦講座を開催

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 長野県の野辺山高原で11月29日、30日に開催される「野辺山シクロクロス」のための観戦講座が、東京都渋谷区のラファ直営店「ラファ サイクルクラブ東京」で21日夜に開催された。大会を主催するラファ・ジャパンの矢野大介代表が講師を務め、シクロクロスの魅力や、トップ選手たちの「美しく、速い走り」といったレースの見どころと楽しみ方を伝授。来場者たちは1週間後に迫ったレースへの思いを募らせ、矢野さんの言葉に聞き入った。

「ラファ サイクルクラブ東京」の地下フロアで行われた「野辺山シクロクロス観戦講座」「ラファ サイクルクラブ東京」の地下フロアで行われた「野辺山シクロクロス観戦講座」

 ラファ サイクルクラブ東京の販売スペースである地下フロアに設けられた会場には、野辺山シクロクロスの出場者や観戦者、野辺山には行けないけれど講座に参加したいという熱心なサイクリストたちが集まった。ラファの日本法人設立の段階から携わり、野辺山シクロクロスの発起人でもある矢野さんは、大会開催に向けて「今年で5回目になるが、第1回の参加者をはじめ、今まで参加してくれたひとに感謝したい」と感謝の思いを語った。

シクロクロスの魅力や、「野辺山シクロクロス」の見どころなどをラファ・ジャパン代表の矢野大介さんシクロクロスの魅力や、「野辺山シクロクロス」の見どころなどをラファ・ジャパン代表の矢野大介さん

 講座では、ビールとポテトを食べたり、選手への応援歌をみんなで歌うといったヨーロッパのシクロクロス観戦スタイルを紹介。また、レースの見どころについて「シクロクロスはゴールではなくスタートでスプリントする競技」として、スタート直後の攻防がカギを握ると説明した。

 野辺山シクロクロスの特徴は、国際自転車競技連合(UCI)に認定されたコースでありながら、キッズでも走れるように設定されている点だという。立体交差やシケイン、泥セクションは必見の観戦ポイントだ。また、コーナリングやバイクをかつぐテクニックなどには個人差があり、「うまい選手は減速しない。彼らは美しく、速く走れる」とトップ選手の走りをアピールした。

 野辺山シクロクロスはUCI公認のエリートレースをはじめ、ホビーレーサーやビギナーも幅広く楽しめるさまざまなレースが行われる。エリートの招待選手としてイタリアの男女U23ナショナルチャンピオン、ジョエーレ・ベルトリーニとアリスマリア・アルツッフィ(ともにセライタリア・グエルチョッティ)が来日。男女の全日本チャンピオンである竹之内悠(ベランクラシック・ドルチーニ)、宮内佐季子(Team CHAINRING)との対決が注目だ。

イタリアのU23ナショナルチャンピオン、男子のジョエーレ・ベルトリーニ(左)と女子のアリスマリア・アルツッフィイタリアのU23ナショナルチャンピオン、男子のジョエーレ・ベルトリーニ(左)と女子のアリスマリア・アルツッフィ
昨年は2日間ともに優勝を飾った竹之内悠 ©Kei Tsuji/ nobeyamacyclocross.cc昨年は2日間ともに優勝を飾った竹之内悠 ©Kei Tsuji/ nobeyamacyclocross.cc

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