【ニッポンなう】自転車規制、街にあふれる“ローカルルール"

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 目に余るルール違反、歩行者を巻き込む事故など、自転車のトラブルが絶えない。これを受けて警察庁は昨年10月、規制強化や環境整備などを盛り込んだ自転車交通の総合対策をまとめた。しかし、これまで自転車向けの規制や標識の整備などは、国土交通省や地方自治体、警察などが場所ごとに行っており、街中には独自ルールや規制があふれる。一元化には相当な努力と時間が必要になりそうだ。(産経新聞写真報道局 荻窪佳)

国道14号と歩道の間に整備された自転車道は国交省と警視庁によるモデル事業。車や歩行者とは隔離できたが、対面通行のため自転車同士の衝突の危険性や緊急時に逃げ道がないことなどを問題視する声もある=東京都江東区亀戸(魚眼レンズ使用)

■江東区亀戸の国道14号と歩道の間に整備された自転車道は、国交省と警視庁によるモデル事業。車や歩行者とは隔離できたが、対面通行のため自転車同士の衝突の危険性や緊急時に逃げ道がないことなどを問題視する声もある。

広い歩道の車道寄りを自転車レーンとし、色分けしたタイルや標識で知らせる武蔵境通り=東京都調布市

■広い歩道の車道寄りを自転車レーンとし、色分けしたタイルや標識で知らせる武蔵境通り(東京都調布市)。

「自転車専用ゾーン」であることと、通行できる方向を示すために静岡県警が考案した道路標示。青く塗られた路面、「自転車専用」の文字と矢印が分かりやすい。駐停車する車でふさがれるのが難点=静岡市葵区

■「自転車専用ゾーン」であることと、通行できる方向を示すために静岡県警が考案した道路標示。青く塗られた路面、「自転車専用」の文字と矢印が分かりやすい。駐停車する車でふさがれるのが難点だ。

自転車が通行できる方向を示す警視庁独自の「自転車ナビマーク」。2月6日から東京メトロ西葛西駅周辺で設置が始まった=東京都江戸川区

■自転車が通行できる方向を示す警視庁独自の「自転車ナビマーク」。2月6日か東京都江戸川区の東京メトロ西葛西駅周辺で設置が始まった。

警察庁の総合対策をうけ、神奈川県警は1月、相模原市の市道で、朝の通勤通学時間帯に限り、歩道を走る自転車を一方通行規制する社会実験を実施した。反響は上々で5月14日から本格的に実施する=相模原市中央区

■警察庁の総合対策をうけ、神奈川県警は1月、相模原市の市道で、朝の通勤通学時間帯に限り、歩道を走る自転車を一方通行規制する社会実験を実施した。反響は上々で5月14日から本格的に実施する。

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